2月22日は猫の日! 最近、定番の見守りカメラや自動給餌器から、健康管理ができるアプリやサービスまで、猫のペットテックが急増中。
今回はライターの船橋麻貴さんと愛猫・うなぎちゃんが実際に試しながら、最新のペットテックを紹介してくれました。
◆お試しいただいた猫ちゃん:うなぎちゃん(1歳)
2022年8月生まれのワガママでツンデレなお姫さま。同年11月、シモベであるライター・船橋さんの家に着任(ちゃくにゃん)。猫種はブリティッシュショートヘア。飼い主のことは、狩りの下手な「どんくさい大きな猫」だと思っている。愛称は、「うーちゃん」「うな吉」「お鼻ピンクちゃん」など。写真は赤ちゃん時代のベストショットより。
Instagram @unagi_onikawa
うーちゃんが試してみた! お気に入りのペットテックはどれ?
#1 スマートキャットトイ「電動ねこじゃらし おもちゃ」
我が家のスーパーかわいい愛猫・「うーちゃん」ことうなぎちゃんは、まだ1歳。子猫の時代の名残が満載なので遊ぶのが大好き。だから、朝晩の「猫じゃらし15分コース」は必須です。
もちろんその時間は全力で遊ぶのですが(それは信じられないくらい尊い時間なのですが)、それだけじゃ足りないのか、仕事中に遊びをおねだりされることもしばしば。いつ何時でも一緒に遊びたいけれど、そういうわけにもいきません。
そこで頼るのが、スマートキャットトイ「電動ねこじゃらし おもちゃ」。ドーナツ形の本体には6つの穴があり、スイッチを入れるだけでその穴からランダムに羽が飛び出すという代物です。
早速スイッチをオン! ビビりな一面もあるけど(そこもかわいい)、さぁさぁさぁ、どうですか……?
まずは肉球と爪を磨き……。
羽が飛び出す様子に最初は一定の距離を保ちつつ……。
恐る恐る近づき……。
ちょんっ。控えめな猫パンチが飛び出しました。
これでシモベが仕事でテンパっていても、遊びに夢中になれるね、うーちゃん!
ベスト・アンサー
「電動ねこじゃらし おもちゃ」2,980円
2024.02.24(土)
文=船橋麻貴
写真=鈴木七絵