海ガメも昼寝する、ノースショアの憩いの場
ハレイワ・アリイ・ビーチパーク
![アナフル橋を渡ったところには、似た名前のハレイワビーチパークがあります。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/7/1280wm/img_f7cc55920ed8db85bd4c314ccc1edc16119590.jpg)
ハレイワからランドマークの白い橋(アナフル橋)に向かって、橋の手前を左折。町から徒歩圏内で行けるビーチパーク。ハレイワの人気スポットを回り、ランチを手にして行くのに、ちょうどいいロケーション。背後にはヤシ並木、遠くにワイアナエ山脈、というノースショアならではの景色も楽しめます。地元のファミリーにも人気のビーチです。
![海に向かってビーチの左側に海ガメが上陸することも。午前中の方が遭遇できる可能性が高いとか。©HTA / Heather Goodman](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/7/1280wm/img_079eec26c9a77068d5fa1a0dcde39af0154620.jpg)
サーファー率が高く、沖では多くのサーファーが波を待ち、なかには子供をボードの先端に乗せて波乗りをするママの姿も。ちょっと力が抜けた、くつろいだ空気が流れています。が、これは夏の穏やかな光景で、冬には25フィート(約7.5メートル)級の波が到来。トリプル・クラウンの初戦である「リーフ・ハワイアン・プロ」の開催地でもあります。
![沖に向かっていくキッズサーファーたち。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/e/1280wm/img_0e2e075ba1ee671101636561065f89fe145982.jpg)
このビーチではホヌ(アオウミガメ)と出会える可能性が大。ハレイワ・アーミー・ビーチとハレイワ・アリイ・ビーチパークの間では、上陸して甲羅干しをしている姿を見かけることも。午前中の方が遭遇率も高いようです。海ガメとは通年会えますが、夏ならばスノーケリング中に遭遇することも。遭遇したら、次のことに気をつけましょう。1)3メートル以内に近寄らない、2)触れたり餌を与えたりしない、3)フラッシュ撮影をしない 4)追いかけるなど海ガメが嫌がることはしない。これらのことは連邦法と州法に守られていて、罰則や罰金が課せられるのでご注意を。
![ハレイワで人気ショップをめぐりつつ、海遊びも!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/9/1280wm/img_597dd51228e7d723e49f4830b9d4f470266903.jpg)
住所 66-167 Haleiwa Rd., Haleiwa, HI
ライフガード 〇
トイレ 〇
シャワー 〇
駐車場 〇
2023.09.30(土)
文・撮影=古関千恵子