◆張家のチョル麺、張家のビビムソース

甘辛ソースを絡める仁川定番の混ぜ麺
ヒリリと甘辛い韓国で定番の汁なし混ぜ麺をつくれる2アイテム。
韓国仁川の代表料理であるチョル麺は、日本語で“しこしこの麺”を意味しており、小麦粉やジャガイモでんぷんでつくられている。
中華麺ともまた違ったコシのある麺は、コチュジャン、ニンニク、唐辛子、リンゴ酢などが入った旨辛で少しさっぱりめのビビムソースとの相性ピッタリ。
トッピングは、もやし、キュウリ、キャベツなどの生野菜やゆで卵が定番。お好みで茹でた肉などを載せたりするのもOK。
町の食堂などではお馴染みといわれるメニューを自宅でも楽しんで。
◆ベサンミョン酒家 バンウルトック生マッコリ

微炭酸生マッコリは女子ウケ間違いなし
韓国でも人気になっているという、軽い炭酸感が特徴の生マッコリ。
米、麹、水だけで醸して熟成した人工甘味料不使用の米マッコリで、加熱処理しないため酵母や乳酸菌が生きており、発酵が進むことでさわやかな微炭酸に仕上がる。
乳酸菌風味のやさしい甘さとスッキリとした口当たりで、お酒が苦手な人でもぐいぐいと飲めてしまう飲み心地。女子会の手土産にすれば大好評なこと間違いなし。
2023.09.17(日)
文=Five Star Corporation
撮影=釜谷 洋史