生理前のニキビを防ぐお手入れ方法は？
Q：生理前のニキビを防ぐにはどんなお手入れをしたらいい？
A：分泌した皮脂をきちんと落とし、油分を与え過ぎないよう注意
ベースメイクは皮脂吸着効果のあるパウダーファンデーションがおすすめ。
「生理前はプロゲステロンの影響で皮脂分泌が盛んになるので、洗顔できちんと皮脂を落とし、ベタつきやニキビの原因となる油分を与え過ぎないようにしましょう」（山崎先生）
◆コスメデコルテ「クレイ ブラン ハーバル フェイスウォッシュ」
クレイを含んだ濃密な泡が、毛穴の奥の皮脂や古い角質まですっきりオフ。
コスメデコルテ
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◆ヴァーチェ「クレイフォーム」
皮脂や汚れを落としつつもしっとり洗い上げる。インナードライ肌におすすめ。
ヴァーチェ
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◆イプサ「パウダー ファウンデイションe」
日中のテカリを防ぐ皮脂吸着効果が高い。
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◆トワニー「トワニー レイヤリングスキンパクト」
肌にしっとりとなじんで密着し、くずれにくい。普段リキッドファンデーション派の人にもおすすめ。
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Q：妊娠すると肌や髪はどうなる？
A：ホルモンバランスの変化、血流増加、栄養不足などでさまざまな変化が発生
「妊娠中は女性ホルモンの分泌量が増えます。また、毛細血管が拡張して血流が増加します。それにより、ベタつきやニキビ、乾燥、かゆみなど、さまざまな肌トラブルが起こりやすくなります。髪は、栄養素が赤ちゃんに移行するため、パサつきやすくなることも」（山崎先生）
2023.09.21(木)
Composition ＆ Text＝Mari Otsuka
Photographs＝Kenichi Yoshida
CREA 2023年夏号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2023年夏号
母って何？
定価950円
CREAで10年ぶりの「母」特集。女性たちにとって「母になる」ことがもはや当たり前の選択肢ではなくなった日本の社会状況。政府が少子化対策を謳う一方で、なぜ出生数は減る一方なのか？ この10年間で女性たちの意識、社会はどう変わったのか？ 「母」となった女性、「母」とならなかった女性がいま考えることは？ 徹底的に「母」について考えた一冊です。イモトアヤコさん、コムアイさん、pecoさんなど話題の方たちも登場。
