2023年6月4日(日)12:42に、月は満月となります。

 約29.5日かけて天の12星座をゆっくりと巡る月は、射手座に入座しています。

 この時期に、どんな風に過ごすのがよいか、西洋占星術研究家の岡本翔子先生がアドバイスしてくれます。

夢や理想を語る

 「自分の可能性を広げたい」と望むすべての人に、射手座の満月は不思議な力を与えてくれます。

 射手座の満月には、閉じた心を開く力があります。

 射手座が関わるテーマに、「宗教」や「哲学」があります。そのため、この日は人生に起こった出来事の「意味」を知りたくなったり、自分は何のために生まれてきたのかと自問自答したくなったりするかもしれません。

 まるで司祭が神のご託宣を聞くように、不思議なインスピレーションが降りてくることもありそうです。

 射手座の満月は人々を開放的にさせます。人に会い、あなたの夢や理想を語るのにも適した日です。

 この満月に対し、獅子座を運行する火星が調和角をつくります。射手座の満月が持つ衝動性を緩和し、よい意味でリーダーシップが取れる日でもあります。

 とはいえ、射手座のシンボルは半身半馬のケンタウロス。

 理性と本能が引き裂かれる日でもあります。大きな決断を下したり、長期的な企画をスタートさせたりするのには向きません。

 物事を拡大・発展させる力がある満月ですが、移ろいやすく持続力には欠けるので、約束事や契約は避けたほうがよいでしょう。

〈『MOONBOOK 2023』(MdN)より〉

» 岡本翔子の【2023年 年間占い】星からのメッセージを読む
» 毎月更新「岡本翔子の星占い」を読む

★岡本翔子の新刊「完全版 心理占星学入門」(電子書籍)が好評発売中!
ユング心理学と西洋占星術をベースに、あなたを幸せへと導く秘密が書かれた一冊。

» 購入する(Amazonへリンク)


★岡本翔子の新刊「月の心理占星学」好評発売中!
月星座から見る、あなたの心の軌跡。月の占星術の決定版。

» 購入する(Amazonへリンク)

岡本翔子 (おかもと しょうこ)

占星術家。ロンドンにある英国占星術協会で心理学をベースにした占星術を学ぶ。CREAでは創刊号から星占いを担当。月に関する著作・翻訳も多く、月の満ち欠けを記した手帳『MOONBOOK』は、17年続くロングセラーに。モロッコへの造詣が深く、砂漠で月や星を眺めるのがライフワーク。月と美容、ボディケア、料理などを絡めた記事も好評を博している。

公式サイト http://okamotoshoko.com
公式ブログ http://ameblo.jp/okamotoshoko
Facebook http://on.fb.me/1mBVz6m