7月8日(金)ホテルバリアンリゾート新宿グランピング店(カップルズホテル/東京都新宿区)

https://www.balian.jp/shop/shinjuku-glamping/

 新宿歌舞伎町のレジャーホテル街に誕生、グランピングをテーマにしたカップルズホテル。ロビーサービスの充実度はもはやバリアンブランドの代名詞。ゲストが臆すること無く行き交うパブリックスペースはカップルズホテルの新潮流か。

7月23日(土)祇園一琳(京都市東山区)

https://gion-ichirin.com/

 ラグジュアリーホテルからビジネスホテルまで様々な京都のホテルを利用してきた中で、個人的ナンバーワンのホテル。特にスパスイートの客室と貸し切り風呂を満喫していると、祇園の中心にいながらホテルから出ずに楽しめる。

7月24日(日)天然温泉 だんだんの湯 御宿 野乃松江(島根県松江市)

https://www.hotespa.net/hotels/nono_matsue/

 ドーミーインを和の方向へブラッシュアップし続けている「御宿 野乃」ブランド。ここ松江はこれまでにないようなスケールのロビーにまず驚く。新しい野乃へ出向く度に快適性が高まっているのを実感。温泉も朝食も期待以上。

 

7月26日(火)The BREAKFAST HOTEL 福岡中洲(福岡市博多区)

https://www.resorts.co.jp/fukuoka-nakasu

 ビジネスホテルの朝食シーンは“戦国時代”ともいうべき状態であるが、ホテル名に朝食を冠するとは相当の勇気が必要だったのではと想像する。ここまで朝食に舵を切るとはただただ感服。福岡天神店もあり、そちらに泊まっての食べ比べも楽しい。

8月1日(月)センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区)

http://www.cr-hotel.com/

 札幌駅至近の回転レストランが印象的なシティホテル。客室のリニューアルなどハイセンスに進化を続けているが、このホテルに泊まる目的が“朝食”というゲストも多い。朝食で全国からゲストを呼ぶホテルとして高い知名度を誇る。

2023.02.02(木)
文=瀧澤信秋