この記事の連載
楽園ハワイへの旅、その大きな目的といえば、お気に入りホテルでの優雅なリゾートライフ。
今、ホノルルでとびきりの休日を満喫できる“マストステイ”な空間へとご案内しましょう。
優雅なホノルルステイを叶える9軒のホテルを、9回に渡りご紹介。
ワイキキ最古のホテルで心ときめく休日を
◆Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa,Waikiki Beach(モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ ワイキキビーチ)
![菩提樹を望むテラス席で味わう「ザ・ベランダ」の優雅なアフタヌーンティー。大人気なので予約は必須。金~日曜限定 69ドル~。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/0/1280wm/img_7000cbbf609440a4913ce3a03c7b274d404086.jpg)
館内に入った瞬間、麗しい空気に包まれて、心がふわりとドレスアップしたかのように高揚するホテル。それがモアナサーフライダー ウェスティン リゾート&スパ ワイキキビーチだ。
1901年の創業当初より“ワイキキの貴婦人”と賞賛されたエレガントな空間を世紀を超えて現在に受け継ぎ、ハワイ屈指の歴史を誇るホテルとしての矜持も守り継ぐ。
![タワー・ウィング最上階、眺望も空間も素晴らしい一室“ペントハウス オーシャンスイート”。1泊 2,510ドル~。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/8/1280wm/img_f8dc4c7368d64a1f9dcc7141c69e051d134480.jpg)
白亜の瀟洒な建築、ビクトリア朝の華麗なインテリア、そして今の時代に合わせた快適性も見事に調和させ、このホテルならではの、心ときめく休日を実現するのだ。
客室は“ヘブンリーベッド”を備えた全791室。「ヒストリック・バニヤンウィング」をはじめ、スタイルの異なる3つの棟が建ち並び、絶佳の眺望を楽しむなら高層の「タワー・ウィング」のオーシャンビューがおすすめだ。
![ワイキキビーチに臨む、ハワイを代表する名門ホテル。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/b/1280wm/img_cbee655e7612a0168b1bd4beb0cc3919198243.jpg)
ダイヤモンドヘッドを一望するラナイに出ればビーチを間近に見下ろすことができ、波に挑むサーファーたちをのんびり眺めながら過ごすひとときが心地よい。
![上品なセイボリー&スウィーツに合わせて、トラディショナルティーや、ハワイならではのフレーバーティーなどを多彩に用意。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/b/1280wm/img_1b72692796f827885239b45cd498898c137049.jpg)
そしてもうひとつ、このホテルの大きな魅力が、レストラン「ザ・ベランダ」の週末限定アフタヌーンティー。シルバーの3段トレイには、ホテルメイドの上質な美味しさが満載で、ワイキキビーチを望む席で味わうもよし。
樹齢100年超の菩提樹がそびえる中庭を眺めながらの昼下がりも素敵だ。
![ホテルの歴史を物語る写真なども館内に。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/5/1280wm/img_b59eda18eb005dc53fac82a1a2e08ecd208904.jpg)
モアナ サーフライダーで過ごした、きらめくように美しい時間。その滞在の記憶を思い起こすたび、誰もが至福の感情に満たされるだろう。
![パッケージも素敵なギフトアイテムも要チェック。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/6/1280wm/img_e68c5ccc8d71dfb2c7118847e44f28c4234182.jpg)
Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa,Waikiki Beach(モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ ワイキキビーチ)
所在地 2365 Kalakaua Ave., Honolulu
電話番号 808 922 3111
客室数 791室
料金(1室) 399ドル~(2名利用)
●日本でのお問い合わせ/フリーダイヤル 0120-142-890(マリオット)
http://moanasurfrider.jp/
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Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2023.01.18(水)
文=矢野詔次郎
撮影=熊谷 晃
コーディネート=宇都克仁
CREA Traveller 2023 vol.1
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。