この記事の連載
楽園ハワイへの旅、その大きな目的といえば、お気に入りホテルでの優雅なリゾートライフ。
今、ホノルルでとびきりの休日を満喫できる“マストステイ”な空間へとご案内しましょう。
優雅なホノルルステイを叶える9軒のホテルを、9回に渡りご紹介。
“一流”だけが館内に揃うファイブスター
◆The Ritz-Carlton Residences, Waikiki Beach(ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ)

超高層のパノラマビューと最上級のホスピタリティで大きな話題を集めながら2016年7月にデビューを果たしたザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ。
これまでのワイキキにはなかった、新鮮かつ贅沢な滞在体験の虜となり、以来常宿とするVIPも多い5ツ星ホテルである。
そのおもてなしは、開業から6年余の歳月を重ねて磨きがかかり、権威ある旅行雑誌のアワードでも上位を常にキープ。

プライベートカバナが佇むインフィニティプール、洗練されたスパなど、優雅なリゾートライフに欠かせない施設を完備し、セレブリティのパーソナルトレーナーとして知られるハーレー・パスナーク氏監修のフィットネスセンター、屈指の寿司職人・中澤圭二氏が率いる「すし匠」など、館内には“超”がつく一流が揃っている。

さらに、ハワイの食文化を深掘りする体験型アクティビティ“アート・オブ・ポケ”が新登場するなど、ほかでは決して実現できないユニークな時間を過ごせるのも魅力的だ。

このたびホテルとして初めて、オアフ島アラワイ運河の浄化プロジェクトの協力パートナーとなるなど、地域への貢献にも積極的に取り組んでいるザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ。

未来を見据えたハワイのラグジュアリーをリードする存在でもあるのだ。

The Ritz-Carlton Residences, Waikiki Beach(ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ)
所在地 383 Kalaimoku St., Honolulu
電話番号 808 922 8111
客室数 552室
料金(1室) 575ドル~
https://ritzcarlton.com/jp/waikiki/

Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2023.01.16(月)
文=矢野詔次郎
撮影=熊谷 晃
コーディネート=宇都克仁
CREA Traveller 2023 vol.1
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。