◆岐阜県

五色ヶ原の森

 五色ヶ原の森は、日本百名山の一つである乗鞍山の北西山麓に広がる広大な森林地帯。森林内では可憐な花を咲かせる山野草や、貴重な高山植物を見ることができ、7月頃からハクサンイチゲやクロユリ、コマクサなどが美しい花々を観察できる。

 「中部山岳国立公園の南端にある約3,000ヘクタールの広大な森の中に、雄大な滝や渓流、池、湿原が点在しています。

 森を知り尽くした『森の案内人(認定ガイド)』が、五色ヶ原の森の成り立ちや森のルールをレクチャーしてくれるので、どなたでも安心して楽しんでいただけます(完全予約制)。

 雄大な自然を、『見て』『聞いて』『触れて』『嗅いで』、体感してみてください」(岐阜県観光公式サイト「岐阜の旅ガイド」スタッフ)

五色ヶ原の森(ごしきがはらのもり)

所在地 岐阜県高山市岐阜県高山市丹生川町久手471番地3
https://www.kankou-gifu.jp/spot/detail_1205.html

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◆静岡県

堂ヶ島のトンボロ

 堂ヶ島の海岸で、干潮時に海の中から道が現れ島とつながる「トンボロ現象」。日本全国でもこの現象を見られる海岸は少なく、県の天然記念物に指定されている。

 「西伊豆堂ヶ島の沖合い200メートルの場所に、『三四郎島』と呼ばれる4つの島が浮かんでいます。

 この『三四郎島』と陸地の間で、干潮時に『トンボロ』といわれる現象が起こり、海岸から三四郎島へ歩くことができる道が海上に出現します。

 島までその道を歩いていると、海抜ゼロメートルから見る景色に、海の神秘を感じられます」(静岡県観光公式サイト「ハローナビしずおか」PRスタッフ)

※発生時期:3月~9月の大潮の時期 (10~2月の日中は、ほとんどトンボロを見ることができません。)

堂ヶ島のトンボロ(どうがしまのトンボロ)

所在地 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科
https://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/kakuka/kankou/kankou/tombolo.html

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◆愛知県

蔦の渕

 愛知県の北東部に位置する、清流と豊かな山林に囲まれた自然あふれる東栄町。この町には蔦の渕という幅約70メートル、落差約10メートルの「奥三河のナイアガラ」と呼ばれる大滝がある。

「この蔦の渕には竜神伝説があり、竜宮城へつながっているとの言い伝えがあります。その姿はとても神秘的で、『とうえい温泉』の裏手にある展望台から間近で見ることができます。

 また東栄町には蔦の渕の他にも、『釜渕』や『煮え渕』といった河川浸食地形のひとつ、ポットホールを見ることができます。

 東栄町巡りで大自然の息吹を感じ、温泉に浸かったり。『清流めぐり利き鮎会』で日本一になった『振草川の鮎』も名物です。是非ご堪能ください」(「Aichi Now」事務局スタッフ)

蔦の渕(つたのふち)

所在地 愛知県北設楽郡東栄町大字下田付近
https://www.aichi-now.jp/spots/detail/139/

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