やさしさと思いやりにあふれたウォーキングシューズ
![シンプルでコーディネートしやすいレースアップスニーカーデザインの「PEDALA RIDEWALK 1212A207」は、安藤さんが着用したホワイトの他、ブラック×ブラック(起毛)、ベージュの全3色展開。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/0/1280wm/img_904abe6a27c7fba9716c02500cd97103213985.jpg)
歩くことが半分仕事という安藤さんがこの日着用したのは、アシックスウォーキングの人気シリーズ〈PEDALA〉に新たに加わった「PEDALA RIDEWALK」。
特徴的なカーブ形状の「ガイドソール」がコロンと転がるような動きを生み出し、少ないエネルギーで自然な足運びをうながしてくれるため、長時間の歩行も快適に。また、ガイドソールに設けられたフラットゾーンが転がり過ぎを抑制し、ウォーキングに特化したエナジーセーブを可能にしている。
![着脱が簡単なベルトフィッティングデザインの「PEDALA RIDEWALK 1212A208」(29,700円)。ブラックとベージュの全2色で、スカートにもパンツにも合わせやすく、スタイリングのバリエーションも広がりそう。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/b/1280wm/img_cb27bef902fdf375654c538c47c7341b190707.jpg)
「歩いていて驚いたんですが、つま先部分がちょっと反っている特徴的なソールが歩く力を引き出してくれて、自然と前に進んでいく感じなんです。ナチュラルなんだけど、普段とは全然違う感覚で、しっかり地に足をつけながら自然に前進していくような軽やかさというか。自分の元気を内側から引き出してくれて、どんどん前に進みたい! っていう心の軽さにまでつながっていくような歩き心地」
また、着地時の衝撃を和らげて負担を軽減するため、かかと部分に搭載された衝撃緩衝機能GELにも、「やさしさを感じる」と安藤さん。
「とことんやさしい靴だなと思いました。きっと、長く楽しく歩いてもらえるよう、『こういうカーブをつけたらどうだろう』とか、『もう少しクッションを入れたらいいかも』とか、さまざまなアイデアと工夫をこらしているんですよね。いろんなところに開発した方たちの思いやりと心を感じます」
![「PEDALA RIDEWALK」のソールの意匠には、ジャポニズムからインスパイアされた和柄を採用。「靴底って、見えないようで意外と見えるんですよ! おしゃれな人ほど、靴底にまで気を配るんじゃないでしょうか。見えないような部分にまでこだわって開発するなんて、すごく素敵で粋ですよね」](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/e/1280wm/img_1e11aa46599787f271c15b6618220d08362106.jpg)
2022.04.26(火)
文=張替裕子(giraffe)
写真=釜谷洋史
ヘアメイク=SUGANAKATA(GLEAM)
スタイリスト=高橋直子