2022年2月17日(木)1:58に、月は満月となります。

 約29.5日かけて天の12星座をゆっくりと巡る月は、獅子座に入座しています。

 この時期に、どんな風に過ごすのがよいか、西洋占星術研究家の岡本翔子先生がアドバイスしてくれます。

“インナーチャイルド”を目覚めさせる

 獅子座で月が満ち満月になるのは、バレンタインデーの数日後です。

 獅子座の満月は、あなたの心の中に住む“インナーチャイルド(永遠の子ども)”を目覚めさせます。

 この日は創造力や表現欲求が刺激されるので、あらゆるエンターテインメントと相性抜群。

 お芝居やミュージカルなどを観ると心が躍ります。

 ライブハウスやショーと名のつくものに出かけるのもおすすめです。

 また獅子座の満月は、ロマンスを応援します。

 気になる人に連絡を取り、デートに誘うのもよいでしょう。

 また子どもと一緒に遊ぶ機会を作ると、大人にはない視点を持つ彼らから面白いアイデアがもらえそうです。

 獅子座の満月は生きていることを肯定し、人生を楽しむ姿勢を与えてくれます。

 ちなみに2月の満月はスノームーン(雪月)、ブラックベアムーン(黒熊月)、エルダームーン(長老月)と呼ばれます。

 北の地方では雪景色一面のところもあるでしょう。雪煙の彼方にぼんやりと霞む満月も、また風情があります。

〈『ムーンブック2022』(MdN)より〉

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岡本翔子 (おかもと しょうこ)

占星術家。ロンドンにある英国占星術協会で心理学をベースにした占星術を学ぶ。CREAでは創刊号から星占いを担当。月に関する著作・翻訳も多く、月の満ち欠けを記した手帳『MOONBOOK』は、17年続くロングセラーに。モロッコへの造詣が深く、砂漠で月や星を眺めるのがライフワーク。月と美容、ボディケア、料理などを絡めた記事も好評を博している。

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