なかなか思うように旅行ができず、「旅に行きたい!」熱が高まっている方も多いのではないでしょうか?
特集では、日本各地の観光のプロに、その土地ならではの秋の絶景・風物詩についてアンケートを実施。
今回は、宮城県観光連盟スタッフが選ぶ、秋の風景5選をご紹介します。
日本にはまだまだ知られていない絶景がそこかしこに。この先の旅の候補地にぜひ。
◆鳴子峡の紅葉
鳴子峡は、地盤の隆起運動と大谷川の浸食で刻まれた、深さ約100メートルの大峡谷。東北有数の紅葉の名所で、鳴子峡レストハウスの見晴らし台や複数の遊歩道など、観賞スポットも豊富だ。
「紅葉の時期にはブナ、ナラ、カエデなどが紅色や黄色に染まり、マツなどの常緑樹の緑色と美しいコントラストを見ることができます。
例年10月中旬から11月中旬が紅葉の見ごろです」(宮城県観光連盟スタッフ)
鳴子峡の紅葉(なるこきょうのこうよう)
所在地 宮城県大崎市鳴子温泉星沼
https://www.miyagi-kankou.or.jp/theme/detail.php?id=9805
2021.10.28(木)
文=佐藤由樹