結婚したくて婚活しているのに、なかなか良いご縁に恵まれないと悩む女性もいるかもしれませんね。実は、婚活がうまくいかない女性にはいくつか共通点があるのです。そこで今回は、婚活がうまくいかない女性の特徴や対策を見ていきましょう。
婚活がうまくいかない女性の特徴
一生懸命頑張っているのに思うように婚活が進まない……なぜ婚活がうまくいかないのか原因が分からない女性もいるかもしれません。婚活がうまくいかない女性には、いくつか共通点があります。当てはまる項目がないか確認してみましょう。
◆条件に該当しない男性とは会わない
「年収が1,000万円以下の男性なんてありえない!」
年収やルックス、性格など婚活相手に求める条件が高くなりすぎていませんか? もちろん結婚相手は残りの人生を共に過ごすパートナーになるので、少しでも条件が良い相手を選びたいものです。
ただ条件ばかり重視して相手を選定すると、運命の相手を逃す原因になることがあります。たとえ自分の条件に満たない相手でも、実際に会ってみるまで本人の良さは分からないことも多いです。相手を条件だけで選定するのではなく、「とにかく会ってみよう!」という気持ちが必要かもしれませんね。
◆ネガティブ思考で自分に自信がない
「どうせ私なんか......男性から選ばれることなんてない」
婚活が思うように進まないと「どうせ私なんか……」とネガティブになることもあるはず。ただ、婚活がうまくいかないからといって自分を責めるのは良くありません。婚活がうまくいかないのは、あなたが悪いわけではなくご縁がなかっただけなのです。
ネガティブ思考になると気持ちが暗くなる女性も多くいます。そんな負のオーラをまとった状態では、婚活もうまくいきません。ネガティブ思考から抜け出せないなら、今は少し休憩する時期かも。映画を見たり友達と会ったり、好きなことをしてリフレッシュしましょう。
◆学生時代にかなりモテてていた
「なんで私からアプローチしないといけないの⁉」
学生時代にモテていたなら、婚活もうまくいきそうな印象がありますよね。実は、モテた過去を持つ女性はプライドが高く、自分からアプローチできない人が意外に多いため、恋のチャンスを逃しがちです。
なかには、「自分からアプローチするなんてありえない!」なんて考える女性もいるはず。たとえ露骨に態度に出していなくても、少し話すだけで相手には伝わるものです。この際、プライドは捨てていろいろな男性と会うのがいいかもしれませんね。
◆気づかないうちに相手を傷つけている
「ここでディナーする? 前に元彼と一緒に来たんだ!」
会うところまでは順調に進むのに実際に相手と会って話をした後はお断りの連絡が入る……こんなパターンが続く女性は、もしかすると気づかないうちに婚活相手を傷つけているのかもしれません。
例えば、元彼の話をしたりスマホばかり触っていたりしませんか? たとえ傷つけるつもりはなくてもあなたの言動や態度に相手は傷ついている可能性もあります。せっかく時間を作って会っているので、お互いが気持ちよく過ごせる配慮が必要かもしれませんね。
2021.10.11(月)
文=bridge