「これも過去に例のない度肝を抜く最高のバラエティでしょう」(65・男性)

「テリー伊藤の狂気とたけしの組み合わせが最高だった」(56・男性)

「素人いじりの企画が絶妙で、名物キャラクターも多数生まれました。レギュラーメンバーもみんな仲が良さそうで楽しくて、毎週1時間笑いっぱなし。翌日学校でも話題にすることが多かったです」(46・女性)

「内容がとっても明るくてバカバカしくて、本当に元気が出る番組でした」(51・男性)

「お笑いのために命がけでたたかっていた番組だと思う。今なら倫理規定違反なことも多々あっただろうがお腹抱えて大いに笑わせてもらいました」(48・女性)

「規制が緩くてなんでもありみたいな企画が面白かった」(45・男性)

「町おこしや高田純次のロケやドラマ。様々なインチキ臭い企画を真面目にやっていてとても楽しかったです。DVDで見てもいまだに新しくて楽しめる」(48・男性)

 

3位「森田一義アワー 笑っていいとも!」(フジテレビ系・1982~ 2014) 

 日本のお昼のテレビを変えた国民的番組が3位です。タモリが、お笑いタレントから文化人まで多彩なレギュラーをまとめあげ、32年続いた長寿番組。ゲストを招く「テレフォンショッキング」は第1回の桜田淳子から最終回のビートたけしまで8054回にも。初代(久保田篤、野々村真、羽賀研二)から16代目まで続いたアシスタントのグループ「いいとも青年隊」もアイドル並みの人気になりました。また最終回で、不仲が囁かれていたとんねるずとダウンタウンが共演したことが今でも語り草です。

「ギネスに認定された長寿番組であり、タモリさんのMCが最高でした」(51・女性)

「記憶にあるときからずっとあった番組。結構海外の超有名人がゲストに来てたりして豪華だった」(38・男性)

「テレフォンショッキングのコーナーはゲストが次の日のゲストを決めるというなかなか斬新な企画だった。海外の大物ゲストが短時間出演したりメリハリのあるお昼の1時間だった。今は横並びのつまらないワイドショーばかり」(64・女性)

2021.05.24(月)
文=「文春オンライン」特集班