メガネの常識を覆してきたJINSから、サングラスをより気軽に楽しめる新ブランド「JINS&SUNS」がデビュー。
日本を代表するカルチャーアイコンであるNIGO®氏を監修に迎え、これまでの固定観念にとらわれない、サングラスの新しい在り方を提案。
「EVERYDAY EYEWEAR」をコンセプトに、掛けるシーンやライフスタイルに合わせた7カテゴリ、全41型129バリエーションと充実のラインナップとなっています。
ヴィンテージスタイルを再構築
![フレームの時代感に合わせ、1950年代のヴィンテージ家具とともに展示されていた「LAUNCH COLLECTION」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/3/-/img_535e901737b3ed4ea754ad86d67ec556110025.jpg)
「JINS&SUNS」のなかでも、ブランドを象徴するのが「LAUNCH COLLECTION」。
ヴィンテージアイウェアに造詣の深いNIGO®氏のセンスが色濃く反映され、1950年代のスタイルをベースに素材やサイズ、掛け心地、カラーリングに至るまで現代的なアレンジによってアップデートされています。
![上からJohn、Judy、Josh。1950年代のアイウェアに見られる存在感の強いシェイプを、絶妙なバランスで中和している。各4色展開で、いずれも8,800円(税込)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/d/-/img_0d634ab2c6e7d72beb177943f9dd7ac660690.jpg)
そのため、ヴィンテージならではの雰囲気はそのままに、予想を裏切る軽さを実現。
レンズカラーも薄いので見た目の印象も重たくなり過ぎないなど、まさに今の時代にフィットする“Next Vintage”と言える仕上がりです。
![テンプルエンドは、いずれもNロゴのメタルパーツで装飾されている。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/1/-/img_a1d22e3b1396406369e0a4ff14f5eac144650.jpg)
複雑なパーツを極力排除したシンプルな作りで、ボリューミーでありながらミニマルな佇まいに。硬派になり過ぎないので女性でも掛けやすく、着こなしのアクセントとしてオーバーサイズで取り入れるのもおすすめ。
掛けるだけで目元がパっと華やかに
また、アイメイク感覚で取り入れられそうな「POP」も注目のコレクションのひとつ。
配色にこだわったというこちらは、ピンクやブルーなどポップでいてどこかノスタルジックなカラーリングが特徴。
トレンド感のあるペールトーンのフレームやレンズカラー、さりげないラメのアクセントなどが、目元にニュアンスをプラスしてくれます。
![上から、ブルーの色使いが新鮮な「LMF-215-116」。細身のプラスチックリムに繊細なラメが散りばめられた「LRF-215-117」。淡いブルーとピンクのグラデーションレンズが目元を彩る「LMF-215-114」。各5,500円(税込)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/5/-/img_f54c881fa46a48bf5ef22ffcf84a8e1c62215.jpg)
いずれも繊細なラインで仕上げられ、女性の表情に馴染むよう細かいパーツまで丸みを意識したフォルムになっているという配慮も。
メガネ感覚で掛けられるサイズ感なので普段の着こなしに取り入れやすく、スタイリングに遊び心を加えてくれます。
掛けるだけで目元が華やかになるので、マスクとの相性も良好です。
2021.04.01(木)
文=伊藤美玲
写真=平松市聖