申(さる)年
1月13日(水)～2月11日(木)の運勢
引き続き、安定しづらい運気です。
特に注意したいのは、仕事の場面。
思いもよらぬところでミスをし、危機的状況に陥りやすい時期にあるようです。
なかでも精通している分野では、自信や安心感から油断をしがち。その気の緩みが望まぬ結果を生みやすいとき。
油断大敵。どんな仕事に対しても、この言葉を心に留めて取り組んでください。
また、周囲の声に耳を傾ける姿勢も大切なこと。何気ないアドバイスが窮地を救う大きな助けとなることもあります。
人々の心が穏やかになりづらいご時世、ピリピリした雰囲気にのまれそうなることでしょう。
しかし、ここで平常心を保ち、冷静に判断を重ねていけば、一歩も二歩もリードできるとき。このピンチをチャンスに変えていきましょう。
一方、恋愛運は上々です。
この時期の前半には、傷つくような経験をするかもしれませんが、後半には、その傷を癒すに足る嬉しい出来事が起きそうです。
理想的なお相手にめぐり会う予感も。
心ときめく出会いがあったなら、妙な駆け引きをしたり、取り繕ったりせず、素の自分で接すること。自然体で向き合うことが、恋の成就につながります。
健康面で注意したいのは、脾臓、脳神経のトラブル。
この時期、相性がいいのは、子(ねずみ)、辰(たつ)、巳(へび)年。
距離を置いたほうがいいのは、寅(とら)、亥(いのしし)年の人。
吉方位は、北と西。避けたほうがいいのは、南と東。
※次回更新日は2月9日(火)
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※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2021.01.12(火)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
