「餃子の皮で作るカレーパン」のレシピ

■材料

・餃子の皮:12枚
・レトルトカレー(Vegan きのこのカレーを使用):1袋
・パン粉:適量
・菜種油:適量
・刻みパセリ:適量
・ミニマフィン型
1個当たりのサイズ:底径31mm、上径48mm、高さ25mm(同等サイズのアルミカップなどを使っても良い)

■作り方

(1) レトルトカレーとパン粉を混ぜる。

(2) マフィン型に菜種油を塗り餃子の皮を敷き(1)を詰める。

(3) 皮に水少々をつけて閉じる。

(4) (3)の表面に油を塗りパン粉をふりかける。220度に余熱をしたオーブンで10分程度焼く。

(5) 焼きあがったら刻んだパセリを散らす。

ワンポイント

・オーブントースターを使用する場合は、良い焼き色がついたところでアルミホイルをかぶせて焼き上げる。

・今回はきのこのカレーを使いましたが、キーマカレーやレンズ豆のカレーのように具材のサイズが均一のものが包みやすくておすすめ。

中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
Facebook https://www.facebook.com/kyoko.nakamura.18
公式Webサイト ビジンサマレター〜蓼科からの手紙〜
http://bijinsama-letter.com/

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook | Instagram

Column

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2020.12.28(月)
文=中村恭子
撮影=秋元良平