丑(うし)年
12月15日(火)〜1月12日(火)の運勢
運気は、日を追うごとに上昇し、何事も思い通りに運びやすい好運期を迎えます。
先月に続き、特にツキがあるのが金運です。
この時期は、お金を生み出す力が高まります。事業の拡大、新規プロジェクトなどへの取り組みは、予想以上の収益が期待できそう。
また、株の購入や投資にも向く時期。宝くじで運試しをしてみるのもよさそうです。
上昇気流に乗っていける時期ですが、徳の有無によって得られる運の質量が大きく変わります。
今からでも遅くありません。善行を積むことで、運を掴む握力を高めてください。
臨時収入があったら、いくらかは寄付に回す。困っている人がいたら率先して助ける……そうした行いは、未来の運気の貯金にも。
もうひとつ、意識しておきたいのは、この時期の困難や障害は、転機のサインだということ。
正面から向き合い、粛々と対処していけば、ピンチがチャンスに変わります。
今から身構えておけば大丈夫。恐れず、ひるまず、冷静に。
停滞を感じたときにおすすめなのは、旅行です。
ただ、状況的に厳しい時期ゆえ、目的地はごく近場でOK。吉方位なら理想的です。外の空気、地面からの“気”をしっかり吸収してきてください。
健康面で注意したいのは、胃のトラブル。
食べ過ぎ、コーヒーの飲み過ぎ、ストレスの溜め込みに要注意。油断していると、胃酸過多や胃潰瘍を引き起こすことに。
この時期、相性がいいのは、子(ねずみ)、巳(へび)、酉(とり)年。
距離を置いたほうがいいのは、午(うま)、未(ひつじ)、戌(いぬ)年の人。
吉方位は、南と西。避けたほうがいいのは、北と東。
※次回更新日は1月12日(火)
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※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2020.12.12(土)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
