巳(へび)年
8月19日(水)～9月16日(水)の運勢
運気は安定基調で、吉凶半々といったところ。基本的には平穏で、やるべきことをしっかりこなしていれば、心配はありません。
ただし、慎重な言動が求められる場面が少々。それを念頭に置いておかないと、足をすくわれ落とし穴に……という結果にも。
この時期、とにかく注意が必要なのは、お金にまつわる言動や決断です。
新たに請け負う仕事、新規の取引先との契約は、くれぐれも慎重に。事前調査はしっかりと、信用に足る相手かどうかの確認を。
また、好条件の案件は“うまい話には裏がある”との前提で、慎重な判断を。よくよく検討しないままの安請け合いは禁物です。
人付き合いにおいても、この時期、耳当たりの良い言葉を囁いたり、調子良く近づいてくる人物は、警戒したほうがよさそう。
逆に、耳が痛い小言や鋭い指摘をしてくる人物こそが、真にあなたを思ってくれている人。その見極めを間違わないようにしましょう。
もうひとつ注意したいのは、お酒の席での失敗。おおごとになりやすい時期なので、商談や大事な打ち合わせは、お酒のない席で。
異性関係のトラブルも、こじらせると築き上げたものを失う大問題に発展しかねないとき。プライベートでの言動も慎重に。
この時期、相性がいいのは、丑(うし)、酉(とり)年の人。困ったときに頼りになるのは、この人たち。状況を逆転させたいときは、彼らのアドバイスを仰ぎましょう。
距離を置いたほうがいいのは、寅(とら)、亥(いのしし)年の人。旧知の仲だとしても、接する際は警戒を。
健康面で注意したいのは、膀胱、皮膚トラブル、ぎっくり腰、手のケガ。
吉方位は、東と西。セミナーへの参加、寺社への参拝は、この方角がおすすめ。
避けたほうがいいのは、北と南。
※次回更新日は9月14日(月)
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※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2020.08.16(日)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
