美のプロたちがコレクションする「偏愛コスメ」。ビューティを知り尽くしたプロだからこそ、綺麗とともに気持ちも上げてくれる、そして気づいたらどうしようもなく好きで、手元に続々と集まっているアイテムたちがあります。
写真家の前 康輔さんが偏愛するのは“信頼できるスキンケア”。ずっと使い続けたい、納得できる“これ”というものについて、うかがいました。
今この瞬間の幸せを与えてくれるプロダクトを 妥協せずに選びたい

自分の気分を上げるために始めたのがスキンケア。美肌になることよりも、清潔感を保ちながら、使っていて気分が上がる感覚を一番大切にしています。
スキンケアに限らず、自分が使うものすべてにこだわっています。それは、日常のどんな小さなストレスもクリアにしたいから。
写真とフラットに向き合うことを阻む要因になり得るストレスを徹底的に排除するために、アイテム選びに妥協はしません。
“我慢して使い続ける”ということもあり得ない。その分、使い心地、香り、デザインに納得できる「これだ」というアイテムに出合ったら、とことん使い続けます。
フェイストニック、ノンアルコールエマルジョン/サンタ・マリア・ノヴェッラ
「とにかく香りがよく、気分が上がるスキンケア」(前さん)
DHCオリーブバージンオイル
「困ったときも間違いない、信頼感がある」(前さん)
プランプエッセンス
「初めての使い心地で最近のNo.1美容液」(前さん)


美のプロたちが
愛し続けたいコスメ
2020.07.15(水)
Text=Kyoko Murahana
Photographs=Hidetake Nishihara(TENT)
CREA 2020年6・7月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。