虎(とら)年
11月26日(火)~12月25日(水)の運勢
計画性と事前準備が肝となる時期です。
何かと作業がはかどる時期だった先月、何となく過ごしてしまった人は、いまから挽回をはかりましょう。
すぐに成果が現れる運気ではありませんが、この時期に基礎を固め、十分なチカラを蓄えておくと、近い将来、大きく飛躍できる予感。
まず取り組みたいのは目標設定。道筋をつけたら、その達成のためにやるべきことをリストアップし、なるべく早く最初の課題に着手しましょう。
また、講演会や勉強会などへの参加も有意義。ここでの学びが血肉となり、目標達成の大きな助けに。
もうひとつの開運行動は、人脈づくりです。
狭い世界でつるむのではなく、異業種交流をはかるなどして、多方面の人と接触を。
ただし、この時期の協業は良い結果を生みづらいので、交流の新旧を問わず、誰かと仕事上のパートナーシップを組むのは避けたいところ。
コンビを組まざるを得ない場合は、同年代もしくは年齢差が10歳以内の同僚にはご用心。対抗心から足を引っ張られやすいので、相手を立てるなどして、嫉妬心を抱かせないよう気をつけて。うんと年上の仲間や上司は頼って吉。
この時期、よい関係を築けるのは、馬(うま)、狗(いぬ)、豬(いのしし)年。ギクシャクしがちなのが、猴(さる)と蛇(へび)年。
吉方位は、北と東。近づかないほうがいいのは西。南方向も出来れば避けて。
※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2019.11.21(木)
文=堀 由美子
イラスト=さじきまい