4世紀ごろの昔話にも登場する
歴史ある温泉だモン!
◆「肥薩おれんじ鉄道」× 湯の児温泉
風光明媚なリアス式海岸の続く湯の児温泉は、景行天皇の九州平定の際発見されたと伝わる温泉。当時はぬるめの湯だったことから「湯の親ではなく子(児)」というのがその名の由来とも。
泉質はやさしい肌ざわりの弱アルカリ炭酸泉。海が見渡せる展望露天風呂やほら穴風呂などもあり、干潮時に陸続きになる湯の児島など楽しみどころもたくさん。
温泉の近くには果樹園もあるので、組み合わせて温泉旅プランを立てるのも楽しい。
【取材協力】
JR九州
http://www.jrkyushu.co.jp/
肥薩おれんじ鉄道
http://www.hs-orange.com/
2018.04.02(月)
文=CREA編集部