寒さもいよいよ本格化して、肌が乾燥しやすいシーズン。CREA美容班ではこの冬の肌悩みと対策を本音で語り合う一方、続々と新製品が登場する春のメイクアップの話題も。

空気汚染による汚れまで取り除く
現代女性の強い味方

◆DAMDAM
「スキンマッド パワーマスク」

スキンマッド パワーマスク 100g 6,000円/SEVEN DAYS

 都会の空気汚染などで溜まった汚れを取り除いて肌をなめらかに導くフェイシャルマスク。ナチュラルなフランキンセンスの香り。

「洗い流すと肌がスベスベに! かつ、マスクにありがちな乾きもなく、しっとりします。顔もいいけど、普段ケアを怠りがちな首やデコルテは特に効果を実感」(M子)

SEVEN DAYS
電話番号 03-6452-6358

M子 このところ、冬を迎えるたびに空気の乾燥がひどくなっている気がしません!? 肌もかさつくだけでなくて、ゴワゴワに。

K子 私も毎年粉をふくほど乾燥します。

M子 クリームなどフタ系のケアより、まずはうるおいを与えて柔軟に、と思って化粧水や洗顔直後のオイルなどに重点を置いてます。水分が行き届くと、やっぱり美容液の効果も出やすい!

K子 私は入浴中、肌があたたまってきた頃に、顔にオイルをのばしています。寒いと入浴時間が長くなる分、保湿成分が溶け出してしまうと聞いたので。

A子 乾燥といえば、スキンケアじゃないけどドライアイを治したい。眼科に行ったら、深刻なドライアイで眼球に傷がついてるだけでなく、目の縁や目まわりにも乾燥が広がっていると言われてびっくり。まずはスマホ時間の短縮と、毎晩のスキンケア時にホットタオルで目を休めることから始めます。

K子 なんとか冬を乗り切って、早く春のメイクがしたい……。

M子 春のメイクはベースメイクとリップが気になる。軽やかな使用感のファンデも豊作だし、リップは色バリエも華やかで見ていると気分が上がる!

A子 トレンドのマットな口紅は一重で超和顔の私にとって、昔から「使いたいけど、一歩間違うとおてもやん顔」をもたらす難敵。口紅以外をいかに引き算するかを大切にしています。

K子今号のCREA BEAUTY、そんな“春メイクのバランス学”をフィーチャーしているので必読です!

●EDITOR'S PROFILE

A子
40代前半。庭のレモンが今年は豊作。輪切りレモンと搾り汁を入れたヘルシーなレモン鍋に凝る日々。

M子
30代後半。コンディショニングに通い始めて半年。首~デコルテまわりもすっきりしてきた(自分比)!

K子
20代後半。最近カフェインレスのハーブティを飲むようになってから眠りが深くなった気がする。

2018.01.19(金)
撮影=釜谷洋史

CREA 2018年2・3月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

楽しいひとり温泉。

CREA 2018年2・3月合併号

ひとりに優しい宿こそ、いい宿でした
楽しいひとり温泉。

定価780円

2017年2月号で大好評だった「ひとり温泉」特集が戻ってきました。あるスタッフはこの1年、ほかの旅取材をしていても「この近くに、ひとり温泉にいい宿はないだろうか?」とアンテナを張り巡らせていたそう。そんな日々の努力が実って、今年も、ほぼ新規の宿ばかり100軒以上ピックアップ。今年も保存版ができてしまった予感。