表参道の伝説的コーヒー店が再始動！
家で飲む一杯が「Mameya」から変わる

GOURMET

2017.4.22

平日の夜には
コーヒーのワークショップを開催！

お客さん一人一人により的確なアドバイスができるよう、購入した豆の種類などをカルテとして記録するサービスも。

「より多くの人が、コーヒーの新たな扉を開けるお手伝いをしたい」という真心を込めたコンセプトのもと、個々人に寄り添った細やかなサービスを展開するMameyaでは、平日の18時～19時に、毎日フリーワークショップを開催。名バリスタの國友さんや三木さんが、コーヒーに関する相談に何でも応じてくれるという贅沢な機会なので、ぜひ活用してみては？

「当店でご購入いただいたコーヒー豆の袋の中には、小さなカードが入っていて、その豆のプロフィールやロースターのストーリーなどが説明されています。反対の面には、僕たちバリスタが個別のカウンセリング後にワンポイントを書き込んだり、お客様がコーヒーを淹れた日々のデータをメモしたりできるスペースが。そこに記入してワークショップにご持参いただければ、より正確なアドバイスができるというスタイルです」

ワークショップは、Mameyaでコーヒー豆を購入した人であれば誰でも無料で参加できる。「いつも家で使っている道具や、他のお店で買った豆を持って相談に来ていただいても良いですよ」(國友さん)。

ワインショップにソムリエがいるのと同じように、Mameyaにはバリスタが。素材の本質を知り尽くしたプロによる、オーダーメイドのカウンセリングサービスは、ひいては豆の付加価値を高め、人々のライフスタイルにおけるコーヒー時間をより味わい深い方向へと導いていくことだろう。

「コーヒーは、ひとつの食材です。そうであるなら、例えばオーガニックなものにこだわって野菜を買うのと同じように、毎日飲んでいるコーヒーも、産地や鮮度、誰がローストしたのかなど、豆の品質にもっと意識を向けてみてはいかがでしょうか。せっかく飲むのであれば、より美味しく、ストーリーのあるものをセレクトすると、新たなコーヒーの楽しみ方が広がっていくと思います」

ヴォーンさん
大学時代に留学生としてオーストラリアから初来日。卒業後に母国へ戻るも、現地で出会った日本人の奥さんとの結婚を機に東京へ。モデル業の傍ら、趣味のカフェ巡りで深めたコーヒーの知識を活かして、コーヒーブロガー・ライターとしての活動をスタート。日本のコーヒーカルチャーを紹介するウェブメディア『GOOD COFFEE』の取材記事をはじめ、インスタグラムにも注目が集まる。
https://goodcoffee.me/
https://www.instagram.com/vja/