「新玉ねぎ」のマクロビレシピ

■材料(2人分)
・木綿豆腐:1丁(300g)
・太白ごま油:大さじ1
・片栗粉:適量

・味りん:大さじ3
・醤油:大さじ1+1/2
・新玉ねぎ:30g

■作り方
(1) 豆腐はしっかりと水切りをした後、6等分に切り分けた後で片栗粉をまぶす。

豆腐の水切り方法のひとつとして、時間がある場合、さらし又はキッチンペーパーで包んだ豆腐の下にハンドタオルを敷き、フタ付きの保存容器などに入れてひと晩置く。または重しなどをのせ、2~3時間置くなどの方法でも良い。

(2) 玉ねぎはすりおろす。

ソースの材料。上から時計回りに味りん、醤油、玉ねぎ。玉ねぎは中サイズ1/6程度。

(3) フライパンに太白ごま油を熱し、豆腐の両面をきつね色に焼く。
(4) 別の鍋に、味りんを入れて煮切り、醤油を加えてひと煮立ちさせた後、火を止め、おろし玉ねぎを加えソースを作る。
(5) 豆腐ステーキにソースを絡めて器に盛る。

※生姜や大葉をトッピングしてもおいしい。

今回のマクロビレシピに欠かせない食材はこれ!

» 味りん

» 醤油

中村恭子 (なかむら きょうこ)
地産地消料理研究家/健康管理士
クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/食育アドバイザー
2011年東京都より長野県茅野市に移住。同年、自身のプロデュースするオールベジの焼き菓子を提供するCafe 楢 Oak(カフェオーク)をオープン。また地産の伝統野菜を紹介するイベントの企画・運営や、それらを使ったオールベジ料理・菓子のメニュー開発等を行う。東京都目黒区のセレクトショップ「essentia(エッセンティア)」にて、焼き菓子を販売。
ブログ(毎週水曜日更新) http://www.cafe-oak.net
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
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撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp

Column

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2017.03.07(火)
文=中村恭子
撮影=秋元良平