最高級の熟成肉を味わえる
「N°168 PRIMEステーキハウス敦化店」
(N°168 PRIME牛排館敦化店)

左:エントランスではホテルの番地でもありレストランの店名でもある「168」というプロジェクタースポットライトで映し出された数字がお出迎え。「168」の中国語読みは、この先益々財を成すという意味があり、非常に縁起の良い数字とされています。
右:アールデコ調のクラシカルなデザインで統一されたラグジュアリーな店内。

 近年台北で最も急ピッチで開発が進められ注目を集める、大直エリアの5スターホテルが「台北維多麗亜酒店(グランドヴィクトリアホテル)」。こちらの超人気ステーキハウス「N°168 PRIME牛排館」が、2015年末に台北市内の中心部、太平洋SOGO敦化館7階に姉妹店をオープンしました。

シェフの手によって一枚一枚丁寧に焼き上げられるステーキ。

 約300坪の空間の中心にはオープンキッチンが配置され、シェフのプロの技とオーストラリアから輸入された「夢のオーブン」と呼ばれるBeech Ovensによって、最高級の熟成肉が調理されていく過程を、食事をする前からたっぷりと楽しむことができます。

専用の貯蔵庫にて最適な温度で保存される最高級の熟成肉。

 0℃±1℃に設定された専用の貯蔵庫で通常30~45日間保存される熟成肉は、肉の種類、部位、天気などによりその肉の一番いい成熟時間が変化。シェフによるチェックを毎日欠かさず、一番おいしい食べ頃のタイミングで提供しています。

看板メニューでもあり、人気No.1メニューでもあるUSDA TOP CAP STEAK(美國精選老饕牛排)。

 焼き方にもこだわりがあり、鉄板でステーキの表面に焼き色をつけた後、アメリカ産クヌギの薪を用いた低温オーブンで10分ほど焼き、その後550℃のオーブンで短時間焼いて上げます。これにより、肉汁を閉じ込めたままオーブンの中で薪の香りを纏った、絶品ステーキが焼きあがります。最高級ステーキをぜひ台北でご賞味ください。

フロアとはガラッと雰囲気の異なる、モダンアートなプライベート個室。

N°168 PRIMEステーキハウス敦化店
所在地 台北市大安區敦化南路一段246號7F(SOGO敦化館)
交通 MRT忠孝復興駅または忠孝敦化駅から徒歩約3分
電話番号 02-6617-6168
営業時間 12:00(土・日は11:30)~15:00、18:30(祝日は17:30)~22:30(L.O.)

矢作晃之(やはぎ てるゆき)
埼玉県出身。最近は会う方から「日本語上手ですね」と言われますが100%日本人です。日本での台湾関連旅行会社勤務を経て中国語の勉強の為に30代で中国語レベルゼロからの留学を決意。その後、初めてコーディネーターという仕事に巡り合い、台湾で会社を立ち上げおかげさまで10年を超えました。
現在はTVロケや雑誌取材のコーディネーターとして日々たくさんの方に新しい台湾を一生懸命探しながら紹介いたしております。CREA WEB読者の皆さんに喜ばれる、使える、役に立つ情報を発信させていただこうと思っておりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!!

Column

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現地在住の日本人コーディネーター矢作晃之さんがお伝えする、台湾グルメてんこもりレポート!
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2017.03.09(木)
文・撮影=矢作晃之