4カ月ぶりに桜咲く福井のアトリエへ 自然を満喫し、好きだなあと思いました
およそ4カ月ぶりに福井にやってきました。アトリエのある越前町はかなりの豪雪地帯と聞き、暖房設備が充実していない工房では寒すぎて作業できないと判断。冬の間はク…
- LIFESTYLE
2016/04/16
COLUMN
一カ月に三都市を移動、旅するように暮らすイラストレーターの松尾たいこさんがマルチハビテーション(多拠点生活)の楽しみをつづります。
松尾 たいこ
アーティスト/イラストレーター。広島県呉市生まれ。1995年、11年間勤めた地元の自動車会社を辞め32歳で上京。セツ・モード・セミナーに入学、1998年からイラストレーターに転身。第16回ザ・チョイス年度賞鈴木成一賞受賞。これまで300冊近い本の表紙イラストを担当。横山秀夫『クライマーズ・ハイ』、カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』、「奇想コレクション」シリーズなど。著作に、江國香織との共著『ふりむく』、角田光代との共著『Presents』『なくしたものたちの国』がある。イラストエッセイ『出雲IZUMOで幸せ結び』『古事記ゆる神様100図鑑』を発表するなど、神社にまつわる仕事も多い。2013年には初エッセイ『東京おとな日和』を出し、ファッションやインテリア、そのライフスタイル全般にファンが広がる。CM、広告の仕事に加え、六本木ヒルズのグッズパッケージを多く手がける。2014年からは福井にて「千年陶画」プロジェクトスタート。現在、東京・軽井沢・福井の三拠点生活中。
公式ブログ http://ameblo.jp/taiko-closet/
公式サイト http://taikomatsuo.jimdo.com/