【建築家&建築好きが次々と宿泊!】 フランク・ロイド・ライトの意匠を 継ぐ葉山・加地邸で“暮らす滞在”を
神奈川県葉山の登録有形文化財「加地邸」は、近代建築の三大巨匠のフランク・ロイド・ライトの高弟、遠藤新が設計したモダニズム建築。エメラルドに変化した銅板の屋根が、背後の山に馴染み、溶け込むようなプレイリースタイル。ドラマ「岸辺露伴は動かない」や、スピッツのミュージックビデオ撮影にも使われている。
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2024/06/22
FEATURE
文化的に意義があり、芸術上や学術上価値が高いものとして国が登録する有形文化財。日本には、有形文化財に登録されていながらも、今も現役として多くの宿泊客を受け入れる歴史と格式に満ちた宿がいくつも存在しています。モダンできらびやかなお宿も良いけど、宿の背景に思いを馳せ、ゆったりと過ごす1日もまた格別なもの。そんな貴重な体験ができる極上宿をご紹介。