今回紹介するロジテックINAソリューションズ「LGT-LWCSTCW01DB」(上)と、MATECH「Smart Card Solar」(下)。いずれもAirTagと同様、iPhoneの「探す」アプリを使って持ち物の置き場所を探せるトラッカーです ロジテックINAソリューションズ「LGT-LWCSTCW01DB」。実売価格は3,980円 厚みは約1.7mm。財布やカード入れにも簡単に収納できます。IP68の防水防塵にも対応 MagSafe充電器など、市販のQi互換の充電器を使うことで充電が行えます MATECH「Smart Card Solar」。実売価格は3,990円。防水機能は非搭載です 左がロジテック製品、右が本製品。厚みは2.7mmと若干厚め 上がロジテック製品、下が本製品。どちらもカードサイズで財布への収納も容易です 現在位置はiPhoneの「探す」アプリで地図上に表示できます(左)手元から離れると通知が飛んでくるので、異常事態にすぐに気づくことができます(中)iPhoneのホーム画面にも表示されますので見落とすことがありません(右) 本家のAirTagは、「探す」アプリを開いて「探す」をタップすることで、数mの範囲であればUWBにより方角および距離を表示できます(左)iPhoneから見た置き場所が具体的に表示されます(中)近づくと距離が変化するので、見えない場所にあっても発見は容易です(右) Appleのライセンスを受けたカード型トラッカーは、AirTagにおける「探す」ボタンの代わりに「経路」ボタンが表示されます(左)こちらは置き場所までのルート情報がマップアプリで表示されます(中)詳しい経路こそ表示可能ですが、数mの距離まで近づいたあと、AirTagのように具体的な向きや距離を知ることはできません(右) 本家にあたるApple製AirTag(右)との比較。表面積だけで言えばAirTagのほうが圧倒的にコンパクトです もっとも薄さ対決ではカード型トラッカーの圧勝。財布はもちろん社員証ホルダーに入れたり、ファイルに挟んだりと、AirTagでは難しかったアイテムも、容易に管理できるようになります