真夏の太陽の下で、鮮やかに咲き誇るひまわり。編集部撮影。 カーフェリーを使ってゆったりのんびりの移動も旅の醍醐味。 両津港からすぐ。佐渡のアウトドア拠点として便利に利用できる「佐渡アウトドアベース」。 レンタサイクルはEバイクからクロス、小径車まで多彩なラインナップ。 佐渡乳業のソフトクリームを使用した「ピーチフロート」600円。カフェスペースにはカウンター席のほか、テーブル席も。 電動自転車であれば、スイスイと移動できて快適! 佐渡でとれた地魚10貫「おすすめにぎり」2,750円。季節によってネタは変わります。 気さくで温かいもてなしをしてくれる石原夫妻の人柄と、飾らないお店の雰囲気に島内外からのファン多し。1階のカウンター席とテーブル席のほか、2階に和室も用意。 カフェのような入りやすい雰囲気の店構え。 佐渡の中心部にある国中平野は、島であることを忘れるほど広い田んぼが続きます。トキとの共生を目指した伝統的な農業は世界的に評価され、日本で初となる世界農業遺産(GIAHS)に認定。 焼きたてのパンが並ぶそばから、常連さんがトレーいっぱいにしてレジへ向かう。 (左)奥から「トキたん」160円。「トキたんバーガー」400円。(右)ラピュタパンと親しまれている「パズートースト」250円。「有機栽培コーヒー」360円。 数ある佐渡のひまわり畑のなかでも、海沿いにある「小川のひまわり畑」は人気スポット。編集部撮影。 ひまわりは日本語では「向日葵」。原産国アメリカでは「Sunflower」と呼ばれ、まさに「太陽の花」として愛されている花。 島の西海岸は夕日の名所が多く、思わずペダルを止めてしまう光景に出合えることも。 広々とした和モダンな部屋には、最高5名まで宿泊可能。 ネコちゃんたちものびのびと島時間を満喫中!? 夜な夜な佐渡好きが集うというこの店で情報収集もいいかも。 クセになるおつまみ「ネギタコショウガ」と「あおさのりチーズ」各500円〜。佐渡で自生している野草をブレンドした爽やかな「ハルミジンのソーダ割り」800円。 店主の岩﨑元吉士さんも笛を吹いて、音頭をとります。店内には三味線も飾られ、飛び入りや見学も大歓迎とのこと。 佐渡の海の魅力を存分に味わえるSUPは若い世代にも大人気。(C)ママクワンカ 美しい岩礁の景観と澄んだ海が自慢の達者海岸で、SUP体験。(C)ママクワンカ 初心者でも丁寧に指導。のんびりマイペースでSUPを楽しめます。(C)ママクワンカ 早朝から夜までの5コースがあり、幻想的なナイトツアーも人気。(C)ママクワンカ 江戸時代の面影残る風情ある坂道。佐渡奉行所や散策で人気の京町通りには、古民家をいかしたカフェやレストランが点在。 道遊の割戸に見立てたそば、トロッコをモチーフにしたそばいなり、菊花紋章にトキとつるはしがアクセントになっているスイーツがセットになっている「金山ものがたり」(期間限定)1,500円。 京町通りの「旧鉱山長住宅」を改装し、しっとりとした佇まいの店内。 平日は農家の仕事があるため、お店の営業日は土日と祝日。 大佐渡と小佐渡に挟まれた佐渡中央部のエリアは、国道350号が通り、アクセス良好。真野湾に面した海沿いを自転車で気持ちよく。編集部撮影。 真野湾の釣り情報を聞くなら立ち寄りたい「山田屋釣具店」。 貸竿1セット980円。釣る魚によって異なる餌と仕掛けは別途。 竿先を通して魚との会話を楽しむかのように、竿から伝わる感覚に集中。 独特な透明感。釣れたのは、「砂浜の女王」とも評される美しいシロギス。 アドバイスをいただいたのは、「山田屋釣具店」の店主で釣り名人としても知られる三井宏志さん。 目的は館内に併設された「蔵サウナ」。 ドメーヌ・ショオの自然派ナチュラルワイン「RayGyo」3500円と発泡ワイン「Why don't you go beach」2700円。食用のトビシマカンゾウとレモンで作った自家製シロップをソーダ割で楽しめる「佐渡のお花のノンアル」600円。 エントランスにあるカフェバーは、ゲスト同士の交流の場にも。クラフトビールの品揃えも自慢。 築約70年の旅館を改装し、日々進化中。ワーケーション利用者や歩いて島を一周する旅人など個性豊かな客人が集うゲストハウス。 1973年創業のレトロモダンな空間で、地元民のような朝食時間。 「モーニングサービス」600円。アイスコーヒーの上にはキュートな氷のクマさんが。ミルク味とコーヒー味から選べるのがうれしい。 コーヒーカップコレクション。好きなカップで淹れてもらうことができ、マイカップのキープも可能。 卵の味わいが濃厚な「喫茶店のプリン」600円。太陽のように明るく気さくな逸見店長。 トキを見れるチャンスはもちろん、豊かな里山の風景が一望できるのも魅力。 クーラーのきいた2階の屋内観察室には、トキや野鳥などを観察できる望遠鏡が4台設置。 室内観察室には、トキの野生復帰の取り組みについて学べるほか、トキの重さを体感できるぬいぐるみなども。 トキに出合えるかは運だめし? 屋上に上がって目を凝らして待っていると田んぼからトキの姿が。この感動ったら!