山下臨港線プロムナード側からも出入りできる「象の鼻テラス」。象の鼻パークは、海沿いと町のエリアをつなげる、歩行者の回遊ゾーンの中心にもなっています。 2009年の開業時から常設されている象の鼻テラスのシンボル、「時をかける象(ペリー)」は、全長6m、高さ2m60cm、足のサイズ72cm。 象のパーク内に点在する15の青い象「ペリコ」は「ペリー」の子どもたち。車両進入禁止のパイロンの代わりとして提案された作品なのだそう。 約350平方メートルのテラスは、ギャラリースペースと休憩スペースの間仕切りがないのが特長。丸いスツールも作品のひとつ。 約350平方メートルのテラスは、ギャラリースペースと休憩スペースの間仕切りがないのが特長。丸いスツールも作品のひとつ。 海側に面した大きな窓には、谷川俊太郎氏の詩作品「〈象の鼻〉での24の質問」が。 「青い象」が描かれたマグカッやTシャツ、クッキーといったおみやげグッズも販売。象の鼻カフェのアイコン「青い象」はミナ ペルホネンのデザイナー、皆川明氏によるもの。 「青い象」が描かれたマグカッやTシャツ、クッキーといったおみやげグッズも販売。象の鼻カフェのアイコン「青い象」はミナ ペルホネンのデザイナー、皆川明氏によるもの。 海の上、大さん橋の先端にある「subzero」は非日常のシチュエーション。 港町・横浜らしい青と白を基調とした空間で、みなとみらいが目の前に広がる眺めのいいレストラン。 Stuzzichino:本日のアミューズは、北海道産ホタテを使った「ホタテとカリフラワーのムース」。 Antipasto:ハーブとマイヤーレモンの酸味がアクセントになっている「鰆のカルパッチョとマイヤーレモン 黒米のサラダ仕立て」 Zuppa:イタリア人がつくった豚汁をイメージした「岩手白金豚バラ肉と冬野菜のボッリート 白インゲン豆のポタッジオ仕立て」 Primo:本日のパスタ「しらなみポークのサルシッチャと米ナスのタリアテッレ」 Secondo:「ニュージーランド産 乳飲仔牛ロースのロースト ポルチーニ茸のソース」 Dolce:おまかせドルチェの盛り合わせは、「ショコラムースとフランボワーズ、季節のフルーツを添えて」 1階船室の窓は大きく、2階デッキも広いオーシャンクラフト。 1階の船室は冷暖房完備のソファ席。 2階デッキからも、ゆったりとクルーズが楽しめます。 横浜の美しい都市景観を海側から眺めることができます。 横浜ベイブリッジの真下を通るのもクルーズならでは。 赤レンガ倉庫の隣にある海沿いの商業施設「MARINE & WALK YOKOHAMA」。 2階建ての建物は、A〜E棟の5つに分かれていて、レストランやカフェ、アパレルショップなど多彩なショップが並びます。 無農薬、減農薬の柑橘をじっくり漬け込んで作った「SODA BAR」の季節のフルーツソーダ540円。国産のデコポン、青みかん、レモンを使用。 2021年10月にオープンした「CAFE GRACE」の人気メニュー、カフェグレースクレープ2,079円。パリパリのクレープに、甘酸っぱい苺とベリー、ヨーグルトとクリームチーズのアイスが入っている極上スイーツです。 「開光庵」からの景色。晴れた日には富士山や三浦半島なども見られます。 エレベーターから客室フロアの奥に進むと、石畳の廊下になり、その一角に天空の茶室「開光庵」があります。 格子戸を開けると、そこは別世界。飛び石の置かれた道の先には、ふすまで仕切られた和室が。 この日の広間席の掛け軸は「開門落葉多」。朝起きて門を開いてみると、そこここに散るたくさんの落ち葉が。雨の音と思ったのは降りかかる落ち葉の音だったのだ、という風情あふれる言葉だそう。 この日に用意していただいた主菓子は、粒あんをきんとんで包んだ紅葉きんとん。千菓子は紅葉と銀杏でした。四季の移ろいを映し出したおもてなしです。 抹茶を点てる前にも、お茶碗を温め、水気を拭き、抹茶を入れるなど、一連の流れの美しい所作を楽しめます。 華やかなお茶碗でいただく一杯は格別。 梅や桜、アヤメに紅葉など四季折々の草花を描いた1碗。四季に応じて正面が変わります。 よこはまコスモワールド大観覧車のイルミネーションが目の前に。 入館手続きが済んだら、9種類の浴衣と作務衣の中から、お気に入りの館内着をチョイス。 足湯のお湯は、熱海温泉の源泉を使用。散策の疲れを癒し、リラックスできます。 360度パノラマで外周約50mにもおよぶ屋上の展望足湯庭園からは、みなとみらい21地区の景観が。 ゆったりとクロスドームの中へと歩いていけるウォーキング・イルミネーション。 運河パーク駅の駅舎は2階建て。窓口でもタッチパネルでもチケットを購入可能。片道大人(中学生以上)1000円、往復1,800円。各種電子マネーやクレジットカードも利用できます。 近未来的なフォルムが印象的なキャビンは全部で36台。バリアフリーなので、車椅子やベビーカーでも乗り降りできます。 みなとみらいの夜景に溶け込み、カラフルに変化していくキャビン。 運河の上に差しかかると浮遊感も。ガラス窓が大きいので、足元まで夜景が広がります。 JR桜木町駅からすぐの「YOKOHAMA AIR CABIN」の駅舎。 2階は、チャイニーズロマンスをテーマにしたシックな雰囲気のフロア。内装から照明器具、調度品にいたるまで一点一点を上海で調達し、フランス租界時代のモダンな雰囲気を演出。 上海式前菜盛り合せ、南瓜スープの茶碗蒸し、本日のおすすめ点心(海鮮海老団子)、海老と季節野菜の大葉炒め、鶏肉とネギの生姜醬油蒸し、スパイシー葱チャーハン、自家製杏仁豆腐、中国花茶を堪能できる水晶コース4,500円(税別)。写真は2人前。 2階の店内には、アンティークの人形コレクションを収めた飾り棚が。 5階建て客席320席! 老舗らしいアールデコ調の店構え。