左から、4種のカレーセット、チキンルンダン(ココナッツとスパイスの鶏の煮込み)、チキンサテー。 「スパイス香る4種のカレーセット」各200g 3,240円。 左から時計回りに、ベジタブルカレー、シーフードカレー、チキンカレー、ビーフカレー。4種のカレーは、具の種類だけでなく、使うスパイスやカレーのとろみ、味もそれぞれ違い、まったく別のカレーになっている。 ビーフカレー。10種以上の乾燥スパイスを使い、とくにシナモン、八角、クローブが香りの決め手。マレーシア人が好きなハーブ、パンダンリーフも香りづけに。 チキンカレー。鶏肉は適度な弾力がありジューシー。唐辛子は、乾燥、生、パウダーの3種も使い、深みのある辛さに仕上げている。 シーフードカレー。このカレーの味付けは、現地ではカレーというより、海鮮のココナッツミルク煮として親しまれている味。ただし、こんなに多種の海鮮が入った贅沢なものは初。 ベジタブルカレー。丸ごとのオクラ、シャキシャキ食感のレンコンなど、野菜のサイズ感と食感はまるでレストランの味。なお、動物性食材は使用していないので、ベジタリアンの方も安心。 「スパイシーごろごろ煮込み チキンルンダン」各180g 5,400円。 ココナッツとスパイスで煮込んだ肉料理、ルンダン。一見カレーのようだが、乾燥スパイスはほとんど使っておらず、唐辛子の辛さはひかえめで食べやすい。 「マレーシア焼き鳥 チキンサテーセット」(チキンサテー12本、ピーナッツソース2セット) 3,240円。 スパイスの風味がしっかりしみ込むよう、鶏肉はあえて小ぶりに。きゅうりと玉ねぎを添えるのが現地流。 千葉県産のピーナッツがごろごろ入ったソースは、口に入れた瞬間はふわっと甘く、口に残るのはレモングラス、ターメリックリーフなどのさわやかなハーブの香り。 きゅうりにもピーナッツソースをつけて食べよう。甘いソースと野菜は相性抜群。