リマト川の先にあるチューリヒ湖。湖畔には憩いのスペースが設けられている。 川の東側の旧市街。古い街並みに石畳がよく似合う。 世界最古のベジタリアンレストラン「ヒルトル」は1898年創業。 テイクアウトもできるランチのビュッフェは、地元のビジネスピープルにも人気が高い。 「ヒルトル」の1階のダイニング。こちらはメニューからオーダーするスタイル。 2階のディナーは、毎晩ほぼ満席の人気ぶりだ。 肉の代わりにナスが使われたヒルトルタルタル。肉の味はしないけれど、食感もタルタルに近く、のどごしが軽くさわやかなタルタルという印象。スイス インターナショナル エアラインズの機内でもいただくことができる。 大型カタマランで湖を横断。ほとんど揺れもなく快適なクルーズだった。 船着き場からホテルまではケーブルカーで。なんと、築約130年! オードリー・ヘップバーンが結婚式を挙げたチャペル。中に入ることもできる。 チャペルのすぐ脇からハイキングを楽しむ。 途中、展望台からはフィアヴァルトシュテッテ湖を一望することができる。 最後は、1905年に完成したエレベーターを使って山頂へ。 こちらの道からは、エレベーターを使わずに歩いて山頂に登ることもできる。 山頂のベンチやテーブルは自由に使うことができる。 カフェで軽食や飲み物も楽しめる。この日は淡い雲海のようなもやがかかっていて、遠くの山が浮かんでいるかのように見えた。 ホテル施設がある丘から続くなだらかな斜面では乳製品や果物などが作られている。 チーズ生産者のヨーセフさんご夫婦。ひとつひとつ丁寧にチーズを造っている。 まるでワイン樽が並んでいるかのようなチーズ庫。3週間から数年間ここで熟成され、さらに美味しくなっていく。 試食させていただいたチーズがあまりに美味しくて止められない! シュタンスのかわいい街並み。 こちらでもたくさんのチーズが熟成中。ミシュランシェフ(右)も上質のチーズにご満悦だ。 ミシュランシェフ自らが畑から摘んでくれた有機栽培のラズベリー。甘くて香りがよくて美味しい! ランチは丘陵にあるこちらで。緑のスロープに赤い家がかわいい! ランチのメインディッシュはもちろんチーズ。トロトロに溶けたラクレットチーズが絶品! 「シャーク」は、ほとんどのテーブルが眺めのいい窓側に配されている。 モロッコスタイルのパンにつけていただくのは、ヒヨコ豆のペーストのフムスや、胡麻のペースト、ヨーグルトベースのペーストなど。 ラム、ビーフ、チキンのケバブ盛り合わせは、3種類のライスとともにいただく。 食後には併設のシーシャバーで水タバコを楽しむことができる。 「ビュルゲンシュトック ホテル&アルパイン スパ」内にあるアジアンレストラン「スパイシーズ」。オープンキッチンで活気がある。 飲茶は蒸したてを、せいろとともにテープルに運んでくれる。 「パレス ホテル&カンファレンス」内にあるファインダイニング「リッツコーフィン」。 この日のメイン料理は仔牛のテンダーロイン。付け合わせのマッシュポテトは後ろに見える鍋の中。最後まで温かい状態で食べることができる。 「アルパイン スパ」のメインプールはガラス張りで、屋内から屋外へと続いていて、打たせ湯などのハイドロスパ施設も備わっている。 こちらは足裏マッサージプール。水底に石が埋め込まれていてその上を歩く。 「アルパイン スパ」のトリートメントルーム。眺めもいい。 休憩スペースもパノラマビュー。ぐっすり昼寝ができそうだ。 「ヴァルトホテル」にある「ヘルス&メディカル エクセレンス」のプール。屋外にもうひとつ、隣には足裏マッサージ用プールがある。 更衣室で、水着または下着になり、手袋、マスク、ターバンで、手、鼻と口、耳をガード。ガウンを着てからアイスラボへ。 アイスラボ。ガラスのドアが付いているのが-110℃の部屋。そこから奥に-60℃と-10℃の部屋がある。 最新機器を使ったフェイシャルトリートメントのメニューも豊富だ。 「ビュルゲンシュトック ホテル」はもっとも規模が大きい。エントランス横にはスウォッチのショップがある。 ロビーラウンジ。昼間は大きな窓から湖を一望できる。 ベッドルームにバスタブがあるスイートルーム。コーナースイートなのでパノラマビューが楽しめる。 「ヴァルトホテル ヘルス&メディカル エクセレンス」の外観は、石と木を多用した複雑な形をしたデザインだ。 ライブラリーは照明デザインが秀逸だ。セルフサービスのコーヒーや紅茶が用意されているので長居したくなる。 「ヴァルトホテル ヘルス&メディカル エクセレンス」の客室。窓を開けるとカウベルが聞こえる。バスルームはバスタブ付き。 「パレス ホテル&カンファレンス」は、崖のような急斜面の上に建っているので、客室からもレストランからも眺めが抜群にいい。 12室のみの「タヴェルナ 1879」。小さなテラスは満席の人気ぶりだ。