色も形もサイズも多様! キュートなバッグやポーチ

 近年、日本人旅行者の間でも何かと話題のナイロンメッシュバッグ。「漁師網バッグ」や「おばあちゃんの買い物袋」という名で親しまれていますが、正式には「茄芷袋」という名称をもちます。

 丈夫で軽く、汚れても水でさっと洗えるのが魅力。元々は農作業や市場での買い物に使われていましたが、ここ10年ほどのリバイバルブームを経て、台湾らしさを象徴する存在となっています。

 定番は赤・青・緑の横縞模様。近年は新たなカラーやデザインも続々と登場し、ピンク・黄・白を基調とした格子柄や、黒・白のシックなタイプもあります。バッグに限らず、ポーチやがま口、水筒入れ、スマホショルダーなど幅広く展開され、その多様さには目を見張ることでしょう。

 今回は、漁師網バッグを扱う店が集まる問屋街・迪化街から2軒をご紹介。

 一軒は、竹製品や蒸籠の問屋として知られる「高建桶店」。創業90年近い歴史をもち、近年はナイロンメッシュ製品に力を入れ、色やサイズのバリエーションが豊富。そのほか、PPベルトで編んだカゴバッグも人気商品となっています。

 もう一軒は、繊細な刺繍入りチャイナシューズの専門店「小花園鞋荘」。1936年に上海で創業された老舗で、現在は4代目が店を守っています。ここでは伝統の技を生かし、精緻な刺繍を施したバッグやポーチなどを制作。台湾を感じられるキュートな刺繍が旅行者のハートをつかんでいます。

 いずれの商品も手ごろな価格なので、友人や家族に配ったりするのにぴったりです。

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