「“乳液”でここまで話題になったものは久しぶりでは？」1,991円で驚愕の品質！ コンビニでも買えるミティアのクリーム【ベストプチプラコスメ2025（4）】

柔らかく肌になじむテクスチャーに感動！　香りもハマる

すべての写真を見る

　PRの大鐘さんによると、「柔らかく肌になじむテクスチャーは、配合バランスを何度も繊細に調整してようやくたどりついたものです。自然由来成分で水とオイルを乳化させる場合、理想の質感と安定性を同時に実現することが難しく、処方設計には特にこだわりました」ということで、そのこだわりがきちんと肌で実感できるなと思います。

　そう感じるのは筆者だけではないようで、愛用者の声を伺ったところ、

 「朝でもベタつかずに使えて、即効でハリが生まれて、内側からもっちりする肌感に感動」「このお値段でこのクオリティーは感動もの！」「購入しやすい価格だから、思春期ニキビの子供にも使わせやすい」「リーズナブルな価格なので、顔だけでなく、ひじ・かかと・ヒップのザラつきなど、ボディにも使用していたら、ザラつきが取れてつるっとなめらかな質感になり、感動しました！」などなどの、質と価格のいい意味でのアンバランスさに驚いたり、喜んだり、という声ばかり。

　また個人的に、肌が多少不調な時でも刺激を感じず使いやすいなと感じていたのですが、使用者の声の中には、「肌の不調が続いていたのですが、ミティア オーガニックの化粧水とこのリペアミルクだけにしてケアを続けてみたら、不調が落ち着いた」「家族でシェアして使えるところがよい。男性の髭剃りあとの保湿ケアや肌荒れ対策としても活躍している。プッシュ式なので衛生的に使えるところもよい」といった声もあるようで、肌が弱い男性も使いやすい品質なんだなと実感しました。

　コンビニエンスストアで取り扱っているからこその特徴は何かあるのかなと思い伺ってみると、「日々忙しい方が来店されるので、オールインワンというワードが男女問わず響くようで、人気が高いです。コンビニならではの緊急需要で、サウナ前に購入されたというお声がありました。“サウナの後に、リペアミルクは塗ってそのまま帰れるから嬉しい”というお声もいただいています。購買年齢層も幅広く、20～30代を中心に、上はなんと80代のお客様もいらっしゃいます」（大鐘響子さん）、というお話が。

　コンビニだからこそ、80代の方も気軽に手に取りやすいのかなと推察します。

　また、1本の乳液でどれだけ語るのか、と思われそうですが、香りについても触れずには終われません。

　ラベンダー・フランキンセンス・サイプレス・ローズマリー・ティーツリーの5種類の天然精油を独自にブレンドした、ウッディラベンダーの香りは、気持ちを静めて落ち着かせるけれど決してダウナーな方にはいかない絶妙な香り。

　筆者は香りをクンクンしたいがために、首やデコルテ部分にも塗っています（そうすると香りが立ち上ってきてかぎやすいから）。

　様々な高機能成分が配合された美容液や、シワ改善に特化したクリーム、どんどん進化しているオールインワンコスメなどなど、星の数ほどあるスキンケア製品の中で、“乳液”というやや地味な存在がここまで話題や人気になったのは久しぶり。

　しかもそれがプチプラで、という驚きに敬意をこめて、ベストプチプラコスメです！