
大ヒット映画『天気の子』で主人公の声を担当し、一躍注目を浴びた醍醐虎汰朗(だいご・こたろう)。
舞台『弱虫ペダル』『ハイキュー‼』など、2.5次元ステージでも主演を務める彼の快進撃に迫ります。
●自身で事務所オーディションに応募
――中学までサッカーをやられていたそうですが、始めるきっかけは?
幼稚園の年長さんのとき、両親が何か運動をさせたかったらしく、僕がサッカーを選んだんです。
当時、憧れの選手などがいたわけでもなく、親友と一緒に地元のクラブチームに入りました。それ以降、僕の将来の夢はサッカー選手になりました。
――その後、役者を志すことになるきっかけは?
9年間サッカーをやって、高校の推薦ももらえるレベルになったのですが、中3の夏の部活引退後に、いろいろと考える時間があったんです。
サッカー選手としては、上には上がいるということに気付きましたし、本当に自分でやりたいことを考え、漠然と役者になりたいと思うようになりました。
――それで自ら、今の事務所(エーライツ)のオーディションに応募されたんですね?
『海猿』シリーズが好きだったので、オーディション雑誌を頼りに、主演の伊藤英明さんが所属している事務所に書類を送りました。
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- 文=くれい響 
 撮影=末永裕樹
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