角型コンテナも使ってみました
続いては、角型コンテナを使ってみましょう。ちょうどお正月だったので、たっぷり作った煮物を角型コンテナに入れてみました。煮物は足が早いため、真空状態にして保存したほうが長持ちします。
煮物をコンテナに入れて、フタをします。フタには日付が表示できるダイヤルを装備。いつ食材を保存したのかチェックできるので便利です。
あとはフタの穴に本体を差し込んで、スイッチオン。ギュイーンと空気を吸い込みます。フタを開ける時は、フタについている赤いボタンを押すとプシュッと空気が入ります。
大量に調理した料理もこうやって真空保存しておけば、長持ちするので無駄なく食べきることができます。
丸型コンテナのフタはご覧の通り。こちらも中央の穴に本体を差し込んで真空にします。オレンジのレバーをスライドさせてロックし、開けるときはレバーをロック解除の方向へスライドさせます。
丸型コンテナの大サイズは高さがあるので、冷蔵庫に入らなかったのが残念。大サイズは海苔などの高さのある乾物を入れると良さそう。小サイズは、ナッツやクッキー、紅茶の茶葉のほか、余ったおかず1食分を入れるのにちょうど良いサイズです。
ちなみに、真空状態にすると、食材を長持ちさせるだけでなく、味を効率よく染みこませることもできます。味の浸透が早いので、漬け物やマリネなどが通常の保存容器で作るよりも短時間で作れますよ。
2015.01.30(金)
文・撮影=にしかわゆみこ