毎日の料理には、さまざまな悩みがつきもの。あなたに正解を与えてくれる料理本はいったい何?「代官山 蔦屋書店」で料理コンシェルジュを務める勝屋なつみさんが答えます!

» 第2回 安くて手軽な肉料理・カレーを作るための本
» 第3回 忙しくても作り置きできる家庭料理のレシピ本

Q. 子どもがいると、いつも子ども中心のおかずになってしまいます。
  夫も子どもも満足できる毎日のおかず作りに役立つ本ってありますか?

A. 『主菜』がおすすめですよ。

 飛田さんの料理の特徴は、いい意味で「普通」であること。スーパーなどで、気軽に手に入る食材で作ることができます。男性っていくつになっても意外に味覚が子ども。そんなことも教えてくれる「普通」のレシピがうれしいですね。

●飛田和緒 主婦と生活社 1,300円

2014.08.16(土)
文=一田憲子

CREA 2014年9月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

おいしい読書

CREA 2014年9月号

食の本大特集 おなかがすいたら
おいしい読書

定価780円