モデルとして活躍してきたUTAさんが、東宝とNetflixによる初の共同制作であり、世界的なヒットメーカーであるヨン・サンホ氏が脚本、片山慎三氏が監督を手掛けた大型クライムスリラーNetflixシリーズ『ガス人間』で俳優デビュー。小栗旬さんや蒼井優さんら実力派俳優と肩を並べながら挑んだ約8カ月に及ぶ撮影の日々。プレッシャーさえも楽しむ前向きな素顔や、初めて演技に向き合ったことで見えてきた景色について聞きました。

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情報解禁の日は「これでやっと言える」と思ってめちゃくちゃ嬉しかった

――8年越しで実現した東宝とNetflixのコラボ、そして世界的に活躍するヨン・サンホさんが脚本を手掛け、8カ月もの長期撮影におよんだ異例の大規模作品で俳優デビューをするというのはやはりプレッシャーを感じましたか?

 小栗旬さんや蒼井優さんなど、子どもの頃から画面越しに見ていた方々との共演でしたし、そこに自分が立っていいのかというプレッシャーはありました。プレッシャーにも、ポジティブものとネガティブなものがあると思うんですが、僕が感じていたのは前向きなプレッシャー。すごく心地よい緊張感でした。

――「どんと来い!」という気持ちですか?

 そうですね。「どんと来い!」というのが一番自分の気持ちに近いかもしれません。いいですね。次の取材から使わせてもらいます(笑)。 「どんと来い!」はとある重要なシーンでのセリフ

 常にオープンな気持ちを持って前向きなのは小さな頃から変わらないです。こうやって人と会うことも、おしゃべりも大好きです。よく「人と会うと疲れちゃう」という方もいらっしゃいますが全くそんなことなくて。満員電車とかも好きなんですよ。

――え! 満員電車が好きという方に初めてお会いしました。

 人がたくさんいると落ち着くんですよね。やっぱり生粋の都会ボーイなので(笑)。映像の撮影は、モデルの現場と比べてスタッフさんの人数が比べものにならないくらい多いんですが、それもただただ楽しかったです。

 オーディションから顔合わせ、そして撮影にいたるまでのおよそ3年間、『ガス人間』のことも、自分が俳優デビューをすることも黙っていなくてはいけなかったので、こうやって取材で色々聞いてもらえるのも嬉しくてしょうがないんです。話したくてたまらない日々を過ごしていたので。もうどれだけ我慢したか。友達に『最近なにしてるの?』って聞かれても答えられないですし。相当暇なやつだと思われていたかも。情報解禁の日は「これでやっと言える」と思ってめちゃくちゃ嬉しかったです。

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