美しさ、健康を維持するためにしている習慣は……
――ところで、ご本人を目の前になんですが、吾郎さんの美の秘訣や健康のための習慣を教えてください。
いやいやいや、今話題の内田有紀さんには敵わないですよ(笑)。本当に彼女は現役感がある美しさじゃないですか。
――昨年のインタビューでは散歩の話をされてましたね。
やっぱり、散歩や睡眠は大切ですよね。僕が心がけているのは、本当に基本的なことなんです。適度な運動と健康的な食事、そして規則正しい睡眠。その積み重ねが何より大事だと思っています。最近は散歩というより、ほぼ毎朝軽いランニングをしています。さすがに真夏は暑くて難しいですけどね(笑)。
それから、水素吸入マシンのようなものも取り入れています。大谷選手が球場で水素が出るベッド的なものを使っているという話を聞きましたが、もちろんそこまで本格的なものではありません。ただ、悪玉活性酸素の除去が期待できると聞いて、試しています。
僕たちは人に見られる仕事ですし、年齢を重ねることとどう向き合うかは大切なテーマだと思うんです。もちろん、どれだけ抗ったところで年齢は必ず表れてくるもの。でも、少し抗うくらいがちょうどいいんじゃないかな、と。
ずっと若さを保ち続けることはできなくても、人から見られる立場の人間として、ある種のエチケットは必要だと思っています。だからこそ、スキンケアを含めて自分なりのメンテナンスは続けています。
もちろん、「自然体のままの自分を見てほしい」という考え方も素敵だと思います。でも、長年僕を見てくださっている方ならご存じだと思うのですが、僕は昔から外見にも気を配るタイプ。新しい美容法やテクノロジーも含めて、自分に合うものは柔軟に取り入れていきたいと思っています。
――何もしてません、と言われるより逆に人間的だと思います。吾郎さんは体型も変わりませんが、どんなところに気を付けていますか?
寝る2時間前までには食事を終えるようにしています。仕事がなければ夜10時か11時には寝てしまうので、その直前までだらだら食べたり飲んだりすることはあまりありません。もちろん、たまにはそういう日があってもいいと思うんです。いわゆる“チートデイ”みたいな息抜きも絶対に必要ですから。
それから、家の中でも結構動き回っています。猫たちを追いかけたり、掃除をしたり(笑)。僕は本当にじっとしていられないタイプなんですよ。休みの日に特別なことをしていなくても、家の中だけで5000歩くらい歩いていることもあります。やっぱり歩くことって大事だなと実感しますね。とはいえ、何かを我慢したり、自分を追い込んだりするようなストイックさはないんです。無理をせず、続けられる範囲で心地よくやることを大切にしています。
(ふと、筆者が持っていたバッグに目を留めて)あ、それ、デヴィッド・ボウイですね。すごくいいなあ。「アラジン・セイン」の頃かな?
――さすが、ボウイ好きの吾郎さん! お詳しい。これは写真家の鋤田正義さんが「アラジン・セイン」ツアーの頃に撮ったものですね。ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館別館にデヴィッド・ボウイ・センターという展示室が出来て、そこで買ったんです。
しかも、この初期の頃のボウイの写真を使うってあまりないと思う。すごくかっこいいですよ。ロンドンは、僕も舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の特別番組の取材で昨年行きました。僕も大好きな街です。
