「リゾナーレ下関」は、関門海峡を目の前に臨む全室海峡ビューのリゾートホテル。リゾナーレブランドとしては初めて建物づくりから手掛けた施設でもあり、再開発が始まったばかりのウォーターフロントを象徴する建物となっています。
後篇では、建築デザインを軸に、館内から屋外にかけてのパブリックエリアやプール、ユニークな客室をご紹介します。
デザインを巡るホテルツアー
「リゾナーレ下関」の館内や客室には、関門海峡や下関からインスピレーションを得たデザインが随所に散りばめられています。そこで、ぜひ参加しておきたいのが、毎日2回開催されている「デザインを巡るホテルツアー」(16時10分~、16時40分~/無料)。
スタッフの案内でホテルの見どころを歩き、デザインの由来・背景やおすすめの過ごし方を聞く、15分ほどの気軽なツアーです。
ロビー階は、サンドベージュの床に、白やエメラルドグリーンのファブリックを組み合わせたゆとりのある空間。色調は海辺の風景を意識したもので、窓の外に広がる海との一体感を生んでいます。
エントランスから海峡に向かって右サイド、フロントロビーの先には「Books&Cafe」があり、壁には水泡のような丸い模様や、ふぐのモチーフが散りばめられています。海や旅に関する蔵書もインテリアの一部に。
海峡に向かって左サイドにある「ふぐプール」は大きく屋内・屋外に分かれ、屋内プールには15匹のフグがカラフルに描かれています。スタッフの話によると、デザイナーが海響館(徒歩5分の市営水族館)へ何度も足を運び、実物のふぐをもとにデザインしたそう。
屋外のインフィニティプールは、水面が海や空と一体となるようデザインされ、関門海峡の景色と溶け合う非日常空間。加温式で一年を通じて快適な水温(約38℃)に保たれているため、夏は心地よく、冬は温かさに包まれながら利用できます。
