ジェーン・スー「堀井美香さんはたんぱく質を積極的に摂ろうとしない！　焼肉屋でもお肉を2枚くらいしか食べません！」

日本人の約9割が不調を感じている!?　アミノ酸で、毎日頑張る人を応援！

すべての写真を見る

　10万人を対象にした「ココロの体力測定 2024」によると、日本人の約9割が不調を感じている可能性があるそう^※。このような背景をふまえて味の素(株)がスタートさせたのが、「調子いいやつ！アミノ酸プロジェクト」。“日本人の調子をよくしていく”ための活動を行い、カラダに必要なたんぱく質を構成する成分であるアミノ酸の重要性を発信することも目的の一つ。

「多くの方が“不調”を当たり前の状態として無意識のうちに諦めてしまっていることに、まずは気づいていただきたいんです。例えば、目覚めが悪いとか、一度座ったら次の行動に移るのに長い時間がかかるという方は多いのではないでしょうか。朝から元気に動けたら、毎日が快適になりますよね。その人の“本調子”、調子のよさをアミノ酸がサポートできるということを、このプロジェクトで皆さんに伝えたいと考えています」（味の素(株)河内未土さん）

　先ほどの調査では、この5年間で、特に30～50代で“調子のいい人”の割合が減少しているという結果も出ている。

「プロジェクトの一環として、スタイリストの小山田早織さん、劇作家・小説家の本谷有希子さん、そして堀井美香さんという、30代、40代、50代の方々にアミノ酸を摂っていただき、そのリアルな感想をご紹介するムービーを作成しました。ジェーン・スーさんにもナレーションで参加いただいています」（河内さん）

「録音のとき、皆さんの動画を見ながら、『そうでしょう、元気になるでしょう』ってうなずいていました」（スーさん）

「共感して、元気になれるムービーだと思うので、ぜひ皆さんにご覧いただきたいです」（堀井さん）

　今後も楽しい展開が続く「調子いいやつ！アミノ酸プロジェクト」で、本来の“調子いい”自分を思い出したい！

^{※「ココロの体力測定 2024」において、調子がいい人＝休養満足度（疲労度合）、社会活動満足度（パフォーマンス満足度・プレゼンティズム）が高い人と定義した場合
調査名：「ココロの体力測定 2024」　期間： 2024年 4月25日～5月30日　SCR調査対象： 全国の20～79歳の10万人（男女各5万人）　方法： インターネット調査　調査主体：一般社団法人日本リカバリー協会}

摂っているつもりでも活用されてないかも!? 「アミノ酸の桶理論」とは？

　カラダのたんぱく質をつくる20種類のアミノ酸のうち9種類が「必須アミノ酸」で、体内では作られないので食物から摂る必要がある。その9種類を桶の桶板に見立てたのが「アミノ酸の桶理論」。右の桶のように板の高さがバラバラだと、いちばん低い板までしか水を溜められない。

　これと同様に、9種類のアミノ酸は、もっとも不足しているアミノ酸のレベルでしか、体内で利用することができない！　だから、左の桶のように、9種類の必須アミノ酸をバランスよく摂取することが大切。

← この連載をはじめから読む

2025.06.13(金)
文＝今富夕起
撮影＝尾身沙紀（io）
スタイリング＝佐藤里沙（BE NATURAL）
ヘアメイク＝藤原リカ（スーさん／Three PEACE）、yumi（堀井さん／Three PEACE）

CREA 2025年夏号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。