『家が好きな人』井田千秋さんが語る 理想のおうち作り「物件の間取り図ってワクワクして…」

2023年2月に発売されたコミック&イラスト集『家が好きな人』は、5人のキャラクターの生活を切り取った短編集です。約2カ月で重版7刷、電子書籍と合わせて累計発行部数10万部のベストセラーとなりました。読者からは「自分の好きな時間を楽しんでいいと後押しされた」と癒やされる人が続出しています。同書の誕生秘話を、著者の井田千秋さんにお聞きしました。(つづきを読む)
“猫とおじさん”は、何故バズる? 「中年の内なる弱さを猫が引き出す」SNSを席巻する大人気マンガの発明

数ある猫マンガのなかで、最近気になるのが「猫」と「おじさん」の組み合わせだ。一般的に愛されやすい猫と、愛されにくいおじさん。その相反する存在のケミストリーが、世知辛い現実を生きる私たちの心を癒してくれる。(つづきを読む)
「親ガチャ」に「弱者男性」…はびこるネットスラングに違和感。漫画家・新田 章が『若草同盟』で描きたかったこと

『あそびあい』では良いと思ったら誰とでもカラダの関係を持つ奔放な女性を、ドラマ化された『恋のツキ』では同棲中の恋人と年下の異性との間で揺れるアラサー女性を描き、話題を集めた新田 章さん。
最新作『若草同盟』で描かれているのは、東京で暮らす30代のカップル、カイロとムーさんの“山あり谷あり”の同棲生活。それぞれ生きづらさを抱えながらも、自分らしく、前に進もうともがく姿に心を揺さぶられます。インタビュー前篇では、『若草同盟』が誕生した経緯、伝えたかったメッセージについて聞きました。(つづきを読む)

2025.05.01(木)
文=CREA編集部