◆番所鼻自然公園

 薩摩藩の番所があったことから名づけられた番所鼻自然公園は、目の前には東シナ海が広がり、日本地図作成のために立ち寄った伊能忠敬が「天下の絶景なり」と賞賛した景勝地。鹿児島県が誇るパワースポットだ。

 海の池といわれる曲線を描く岩礁や、開聞岳が一望できる展望スペース、鳴らす回数によって祈願の種類が変わる「幸せの鐘」、日本で唯一のタツノオトシゴの観光養殖場「タツノオトシゴハウス」などがある。タツノオトシゴをモチーフにした鐘も人気。

番所鼻自然公園(ばんどころばなしぜんこうえん)

所在地 鹿児島県南九州市頴娃町別府5202
https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10649/

◆開聞岳とお茶畑

  指宿のシンボル「開聞岳」は、「薩摩富士」とも呼ばれる美しい山。銘茶、知覧茶の産地である南九州市に広がるお茶畑との競演は、鹿児島が誇るフォトジェニックな景色。

 4~5月の新茶時期にもなると、知覧の入り口から新芽のよい香りが漂い、摘採機でのお茶摘みや新芽に濃い緑色をつける黒い布(バロン)が畑一面に広がる風景を見ることができる。

 お隣の指宿市には、日本で最初にハーブ栽培を始めた香料園「開聞山麓香料園・花と香りの店」があり、園内にはハーブ園や精油抽出工場、売店などがある。

開聞岳とお茶畑(かいもんだけとおちゃばたけ)

所在地 鹿児島県南九州市
https://www.kagoshima-kankou.com/guide/10691

※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。
※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
※過去掲載記事の内容を2025年版にアップデートし、再公開しています。

2025.03.22(土)
文=CREA編集部
協力=鹿児島県観光連盟