「岡村ちゃんのお腹は冷えない」

――という爆笑エピソードもありつつ、やっぱり「3人」だった頃の話は、グッとくるものがありました。そういえば、今日トークショーをしている大垣書店は麻布台ヒルズにあるわけですが、六本木がすぐそこで。昔の地名でいうと「飯倉」なんです、この辺は。
岡村 ああ、そうかあ。昔よく遊んでた場所だったかも。
――でしょう。しかもその頃の岡村さんは、上半身裸の上に革ジャンだったと、吉川さんが(笑)。吉川さんも言ってましたが、そんな格好でお腹冷えませんでした?
岡村 僕、人生で一度もお腹が冷えるとか考えた事ないです。
――そうなんですか? お腹壊したことありません?
岡村 そりゃ、お腹を壊した経験はもちろんあります。でも、「お腹が冷えちゃうから怖いよ〜」なんて思ったことは一度もない。お腹を大事にして腹巻きする人とかもいるけど、そういうのまったく必要ないです、僕は。
――わかりました。じゃあ、「岡村ちゃんのお腹は冷えない」ということが今夜の結論ですか。
岡村 はい。冷えません。
岡村靖幸(おかむら・やすゆき)
1965年兵庫県生まれ。音楽家。

幸福への道
定価 2475円(税込)
文藝春秋
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2024.12.27(金)
文=辛島いづみ
写真=佐藤 亘