この記事の連載

目の形別! 仕上がりに差がつく塗り方のコツ

Q:目の形別に、塗り方のポイントを教えてください

「大ヒットした4色パレット『シグニチャー カラー アイズ 02』を使って解説していきます」(山添さん)

【一重と奥二重】

 目もとにメリハリを出したいときは、目を開けたときに見えるところまでダークカラー(D)をぼかします。その後、ハイライトカラー(A)を重ねると、パール効果で強い印象にならず、柔らかく仕上がります。

【ツリ目】

 締め色(D)は、目尻側を下げ気味に入れると優しく見えます。

目と目の間隔が近い

 アイシャドウを塗る際、目尻側をアイホールより広くぼかすか、目尻の締め色(D)を長めに入れると、目の間隔がナチュラルに離れて見えます。

【目の間隔が離れている】

 ハイライトカラー(A)を目頭よりやや鼻筋側からまぶた中央に向かって入れると、ナチュラルに目が近づいて見えます。

2024.09.28(土)
文=増本紀子(alto)
撮影=釜谷洋史