「歌唱力がズバ抜けている。この曲も2023年を代表する曲だし、彼女は顔を出さないがそれでもこの歌唱を聞ける事に価値があると思う。圧倒的な才能を感じる」(50歳・女性)

「シルエットでしか姿を現さないのに、完璧に歌い上げ、姿など見えなくても、どうでも良いと思わせるほどの力強い歌唱力は、唯一無二だと感じたから」(44歳・女性)

 

6位 新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」 234点

「紅白のトップバッター。もともとはあまり気合を入れて見る気がなかったが、心地よい緊張感の中、この曲が軽快に盛り上がり、紅白が始まったなぁ、年末なんだなぁという実感がわいた」(41歳・女性)

「オープニングにふさわしく、出演者全員で盛り上がって楽しめたから」(47歳・男性)

「4人ともアニメに出てきそうなビジュアル。タイプはバラバラなのに、並ぶとまとまりがあるのが魅力」(21歳・女性)

「紅白ではじめて歌とダンスを見たのですが、『オトナブルー』にハマってしまいました」(45歳・女性)

「若者に人気ですが、昭和の雰囲気も感じられる曲調で、懐かしい」(63歳・男性)

「こうした若い人、新しい人の息吹が無いとつまらない番組になってしまう」(63歳・男性)

「赤いセーラー服が似合っていて見ていて楽しかった」(61歳・女性)

「楽曲といい、出で立ちといい、どこか昭和ノスタルジックな印象があるのが好印象。楽曲が良くボーカルもなかなかで、ダンスも自分たちで考えるなど、実力派だと思う」(64歳・男性)

5位 クイーン+アダム・ランバート「ドント・ストップ・ミー・ナウ」 258点

「伝説バンド健在という底力を感じた」(55歳・男性)

「クイーンのパフォーマンスは圧巻で、群を抜いていた。せっかくならあと2曲は聴いていたかった」(54歳・男性)

「映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観てからクイーンに興味を持った。亡くなったフレディ・マーキュリーのボーカルを、しっかりアダム・ランバートがこなしていることに感動した」(27歳・男性)

2024.02.01(木)
文=「文春オンライン」編集部