この記事の連載

 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、白央さん。

※本記事は、再公開したものです(初出:2023年2月10日)

» きのうのレシピ「きのこあんかけ天津飯」


vol.211 新玉丼

 私の好物、新玉ねぎの時期は必ずやります。辛みのやさしい新玉ねぎがポイントなので、「ないから玉ねぎでやってみよう」はNGですよ!

■材料(1人分)

・新玉ねぎ:60g程度
・おかか、醤油:適量
・卵黄:1個
・ごはん:1膳分

■作り方

(1) 新玉ねぎは皮をむいてスライスし、バットなどに広げてそのまま15分ほどおく。

(2) 器にごはんをよそい、(1)をのせておかかをたっぷりふりかけ、卵黄をのせ、醤油をかける。

 卵黄でなく、生卵そのままでも構いません。お好きなほうで!

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/


しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

» 連載「のっけて、食べる」レシピ一覧

次の話を読む【福井県の冬の味覚レシピ】 保存食「はまなみそ」のっけごはん バターとあわせると禁断の味!

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Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

2024.02.10(土)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔