美容ジャーナリストの第一人者・齋藤薫さんが語る、化粧品ギフトの選び方、贈り方。
かわいい! 美しい! でもそれだけでなく、誰にも似合う設計がされている品質の高さ。甘やかなギフトに、ひと匙の知性。そんな贈り方ができるのがジルスチュアートのコスメ。
「君がいてくれて幸せ」そんな花言葉を届けるリップ
“夢を売る”という化粧品の使命をここまで高次元に叶えるブランドがあるだろうか? どれもジュエリーと見紛うほど美しく華麗。装飾的なのに、不思議なほど斬新でキュート。熱烈に愛されるために生まれた色たちは、“自分へのご褒美”にする人もとりわけ多く、人にあげたい衝動も抑え難いほど。ただただ「かわいいからあげる」という理屈を超えたギフトが、今までどれだけやりとりされてきたことか。
さらに星占いや誕生石で人と色の運命的な繋がりを示す、ここならではの魅力づけがこれでもかと押し寄せる。そんなジルスチュアートの化粧品を欲しくない女性がいるのだろうか。この花言葉付きの「クリスタルブルーム リップブーケ セラム」も、どの花を誰にあげるかの選択に、贈る人の想いが熱く伝わる真のギフトとなりうるだろう。『君がいてくれて幸せ』『応援してるよ』『いつもありがとう』そんなメッセージが色になって届くからだ。
またそれ自体ブーケのような「ブルームクチュール アイズ」はぜひ花束の代わりに。どの色をもらっても嬉しいのは、誰でもキレイになれるよう設計されているから? 随所にちりばめられた知性と配慮、それこそがおもてなしコスメの定義。誰もが心震わせ、明日からの生きる糧にし、見えない自信を得て、だから彩るほどに魅力を増していく自覚に、幾度もギフトへの感謝を新たにする。極上ギフトの証である。
ジルスチュアート ビューティ
フリーダイヤル 0120-878-652
齋藤 薫(さいとう・かおる)
女性誌編集者を経て美容ジャーナリスト/エッセイストに。女性誌で多数のエッセイ連載を持つほか、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。CREAには1989年の創刊以来、常に寄稿している。
齋藤 薫「美を贈る」
2023.12.19(火)
文=齋藤薫
写真=Yuki Saito
スタイリング=小笠原夏未
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