2023年11月27日(月)18:16に、月は満月となります。

 約29.5日かけて天の12星座をゆっくりと巡る月は、双子座に入座しています。

 この時期に、どんな風に過ごすのがよいか、西洋占星術研究家の岡本翔子先生がアドバイスしてくれます。

好奇心を武器に

 太陽が西の地平線を赤く染めるころ、東の空には満月が上ります。11月27日(月)は双子座の満月です。

 この日は、いつも以上に好奇心が旺盛になり、人と話をしたり、情報交換したりするのが楽しくなります。

 知的な興味を満たすイベントに参加したり、気の置けない友人と食事会を開いたりするのもおすすめです。

 いたずら好きの双子座の満月が、面白いハプニングや新しい出会いをもたらしてくれそう。

 ただし双子座の月に対し、射手座の火星がオポジション(180度)を形成。

 好奇心から、問題の多い人物と関わりを持ってしまう危険性も!?

 また満月は何事もやり過ぎの傾向があります。飲み過ぎやしゃべり過ぎには気をつけて。

 11月の満月はアメリカ先住民の間では、ビーバームーン(ビーバー月)、イニシエートムーン(洗礼月)、ノーネームムーン(名なし月)と呼ばれます。

冬の気配がそこここに。夜空に浮かぶ満月を眺めるのも乙なものです。

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岡本翔子 (おかもと しょうこ)

占星術家。ロンドンにある英国占星術協会で心理学をベースにした占星術を学ぶ。CREAでは創刊号から星占いを担当。月に関する著作・翻訳も多く、月の満ち欠けを記した手帳『MOONBOOK』は、17年続くロングセラーに。モロッコへの造詣が深く、砂漠で月や星を眺めるのがライフワーク。月と美容、ボディケア、料理などを絡めた記事も好評を博している。
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